うさたんの投資ブログ

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注目株の株価推移と相場について思う事【2024/8/2】

 

こんにちは!うさたんです♪

 

先週の7/29(月)の週は株式相場が大きく動きました。

8/2(金)の日経平均株価は、一日で-2,216円も下落しました。
※一週間で下落するにも大きな下落幅のため、一日なのが本当驚きです

 

前回の記事、注目株の株価推移と相場について思う事【2024/7/4】では、7/4付のTOPIXがバブル期につけた2886.50を上回りました。とても景気が良かったので、今回の下落相場はとても驚きです。

 

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SNSやネットニュースで、「いよいよ株価暴落が来るのでは!?」というフレーズを頻繁に確認できました。


私は、常に株価が安いタイミングで買いたいと思っているため、下落相場の今、普段は買い辛い株価になっている優良銘柄を狙いたいです。


そこで、本記事では、私が注目している日本株70銘柄の株価推移を表にまとめ、株価推移から気付いたことや思ったことと併せて、直近の相場で感じたことについて、お伝えしたいと思います。

 

これからお勧め銘柄リスト(買いたいリスト)の作成や、企業分析をする際に、本記事が皆様の気付きや参考になれば嬉しいです(*^▽^*)

 



 

 

 

注目株の株価推移表【2024/8/2】

 

※色分けについて2024/1/4と8/2の株価を比較し、増減に応じて色分けしています。
また、前回の7/4と8/2の株価比較を行うため、「7/4との比較」の行を追加しました。

■8/2と1/4の株価を比較して…
 10%~29%上昇した銘柄 :赤色

 30%以上上昇した銘柄  :オレンジ色
 10%~29%減少した銘柄 :青色
 30%以上減少した銘柄  :黒色

 

 

 

 

 

全体的に株価が下がっている

 

今回の8/2と前回の7/4にアップした時の株価を比較すると、中小型株だけでなく、大型株も含めて、全体的に株価が下がっています。

 

東京精密やsantecHD、丸紅、三井物産、ストライクが特に株価の下落幅が大きいです。

 

年初の1/4と比較すると、1/4付の株価に戻ってきている印象があります。ですが、まだまだ年初来と比較すると、高めの株価になっている印象があります。これから更に下がってしまうのか、今後も確認したいです。

 

せっかく株価が上がってきてたのに…

景気や相場は良い時もあれば悪い時もあるから仕方ないんだ。今のような大きな株価下落の時は、逆にチャンスに変えるようにしよう

いつか欲しいと思ってた伊藤忠商事、この機会に買えたら嬉しいな♪

 

なぜ、これほど株価が下がってしまったのでしょうか。

直近の出来事について簡単にご紹介します。

 

日銀の追加利上げや、米国のFOMC、雇用統計等の影響

 

7/31に金融政策決定会合で、日本の追加利上げが確定しました。また、米国では、FOMC雇用統計がありました。これらの出来事が今の相場に強く影響していると考えられます。
※特に日本の追加利上げや円高、米国のISM製造業景気指数と雇用統計が予想より悪かったことが、今後の株価下落に影響してくると思います

 

決算を終えた企業で結果が良かったにも関わらず、株価が下落している企業が多々あります。本来は株価が上昇してもおかしくないので、とても不自然です。

 

企業業績等による内部要因ではなく、外部要因による株価下落は、個人投資家にとって、影響の範囲外のため、どうしようもありません。流れに身を任せるしか打つ手がありません。

 

ですが、私自身、外部要因による株価下落は、問題視していません。

 

稼ぐ力や安全性、成長性がある優良企業が、突然外部要因によって株価が大きく下がった場合、どうなるのでしょうか。絶対ではないですが、これまでの経験上、また元の株価に戻ります。

 

その為、外部要因による株価下落はチャンスと捉えて、新規買いや買い増しに繋げたいです(*^^)v

 

★外部要因により株価が下がった場合、株式購入前に確認したいことについてはこちらの記事がお勧めです♪

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8/5(月)以降について

 

更に相場が下落し続けるのか、一度相場が持ち直すのか、誰にもわかりません。

 

個人的には米国の相場が長期的に低迷し、日本にも影響するのでは?と思っています。
※あくまでも個人的な予想です

 

本記事でご紹介した注目銘柄70社も、更に株価が下がる可能性があります。普段、買い辛い企業の株式を買えるチャンスになるかもしれませんので、準備したいですね(*^^)v

 

ポイント① 株式購入は少しずつと一括投資、どっちが良いの?

買う数量や方法について、とても難しいです。というのも、相場や株価は読めないので、正解がわかりません。相場の機嫌次第で、どちらも正解や不正解になります(´・ω・`)

ですが、人それぞれの投資目的や投資手法、投資経験、リスク許容度で、自分自身に合う方法を選ぶことが出来ます。

簡単にですが、二つの例で考えてみましょう♪


例1)
高配当株投資&長期投資で、大底を狙わず、100点満点中60点でも良いスタンス

毎日一定の金額(一日当たり2万円ずつ)を買い増しするのが良いと思えるかもしれません。少しずつなので、長期的に下がり続けたとしても、買い増しし続けることができます。逆に株価が反発してしまうと、取りこぼしてしまう可能性もあります。60点でも良いと思えると、気持ちも楽になります(*^^)v


例2)
売却益狙いの投資&中短期投資で、一番最高のタイミングを狙う、100点満点中95点以上を目指すスタンス

株価チャート等のテクニカル分析を駆使し、ここぞというタイミングで一括投資するのが良いかもしれません。株価が大底だった場合、とても大きな利益を得ることができます。逆に見込みが誤っていた場合、含み損になってしまうため、損切りナンピン買い等が必要になる可能性があります。


どのような方法だとしても、自分自身で投資判断することで、思ったような結果にならなかったとしても、次回のチャンス時に、より良い投資判断が出来るようになります

失敗が失敗のまま終わらず、次に活かすことが出来ます!この経験値が、長期的に投資を続ける上で、何物にも代えられない、財産だと思っています(*^▽^*)

 

 

ポイント② どのタイミングで買うのが良いの!?

買うタイミングも正解が無いため、とても難しいです。

ここで有名な投資格言「落ちてくるナイフはつかむな」について、考えてみましょう。

株価が急落している時に株式を購入してしまうと、どんどん株価が下がってしまい、含み損が増えてしまう意味です。そのため、ナイフが床に突き刺さってからつかむ、つまり株価が確実に反発したのを確認してから買うのがベストということを表しています。


私はこの格言について、半分だけ納得しています。

たしかにナイフが床に突き刺さってから買えれば、含み損は極力避けれると思います。ですが、何を基準にして床に突き刺さったことを判断すれば良いのかわかりません。
※何となく今かな…っていうのは避けたいです(´・ω・`)


株価チャート等のテクニカル分析を駆使すれば出来なくはないと思いますが、私には出来ません。その為、多少の怪我を覚悟の上、落ちてくるナイフをつかみに行きます。ですが、大怪我しない程度にします。
※絶対に失敗しないことはできないと理解した上で、怪我することと、機会損失を防ぐことをバランスよく受け入れます


自分自身で小さく試してみて、より良い方法を見つけることが出来れば、次回にも活かすことが出来ます。



ポイント③ とにかく相場に居続けよう相場に居続けることがとても大切です。

というのも、いつどのようなチャンスが来るかわかりません。チャンスが来た時に、すぐに動けるように、相場に居続けることが重要です。

株価が大きく下がるため、可能な限り買い増し等したいと思うかもしれません。ですが、リスク許容度を超えた投資は控え、長く相場に居続けることで、「今がチャンスだ!」と思えるタイミングで株式売買したいです(*^^)v

★一番最初にアップした記事もお勧めです♪

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おわりに

 

本記事をご覧いただき、ありがとうございます♪

 

相場が大きく動き出しました。どの銘柄が下がるのか、明日以降も注目していきましょう(*^^)v

 

本記事が皆様の投資判断の一つになれたら嬉しいです!