こんにちは！うさたんです♪
ここ最近の株式相場について、大きく動いています。8/5に日経平均株価が大幅下落しましたが、直近では、再度上昇しました。
相場がどのように動くかわからない時、私は無理に株式を買い増しせず、買付余力を維持しつつ、チャンスを待っていることが多いです。
※直近で買い増ししておらず、次のチャンスを待ち続けています
ただ待っているだけでは時間が勿体ないので、株価下落時に新規購入や買い増ししたい銘柄を探したいですよね。
そこで、企業の株式を探す時に、次のような悩みは疑問はありませんでしょうか。
・効率的に企業情報や決算内容について確認したい
・みんながお勧めするIR BANKって何？
これらの悩みや疑問の解決に繋がる情報の活用について、ご紹介します。
本記事がきっかけで、大きなチャンスに活かすことができたら嬉しいです。
★情報活用について、こちらの記事もお勧めです♪
銘柄を探す時にお勧めの情報源について
企業について探す時は、企業に対して何かしらのきっかけがあり、興味が出ることで調べたくなると思います。
例えば、普段からお気に入りの製品を利用していることや、SNSで話題になっているサービスを知った時、現在勤めている企業と同じ業種等、様々あると思います。
逆に、特にきっかけがないような企業について、興味を持ったり、企業の事を知ることはとても難しいと思います。
※私自身、全上場企業3,900社について、知らない企業が多々あります
そこで、多くの企業について知るきっかけについて、次のような情報が役立ちます。
順番にご紹介します♪
最もお勧め情報の一つです。
主に各企業の決算発表直後に発売されるため、旬な決算情報についてお手軽に確認できるメリットがあります。
会社四季報は、1年に4回発売される季刊誌で、全上場企業3,900社分全てについて、ぎゅっと情報がコンパクトになって記載しています。例えば本社の住所や事業内容、決算内容、直近の業績推移、株価、株価チャート等です。
私自身、新規買いしたい株式の情報については、会社四季報をメインに探しています。毎号発売される四季報から、直近の決算情報や、過去の業績、ROE,ROA、自己資本比率、売上高の推移、配当利回り等を確認・目星をつけます。目星をつけた企業について、このあとご紹介するIR BANKや企業HPで詳細に確認し、新規買いの判断をします。
会社四季報は企業情報をお手軽に確認できるため、とてもお勧めです(*^^)v
次回の会社四季報の発売予定日は9/13（金）です☆
★会社四季報を活用した、株式購入の流れについてご紹介♪
★2024年6月発売の会社四季報で気になった銘柄についてご紹介♪
■投資雑誌
書店では、様々な投資雑誌が発売されています。
お勧めの企業や将来的に成長する可能性がある企業について、紹介した記事が多々あります。
また、グラフや表を活用し、わかりやすく記載しているのが特徴です。なぜお勧めなのか、IR情報や企業の強み等、説明していることが多いです。巻末には、全銘柄についてお勧めできる数値データをまとめていることも多々あります。
投資用雑誌で企業を知るきっかけの一つとして、とてもお勧めです。
■TV番組
ガイアの夜明けや日経マネーの学び、ビジネスに関する特番等、TV番組で知ることができます。TV番組の良さは、番組によって、実際に企業の方が製品やサービス、社風、今後の展望等について説明してくれることです。
企業の製品や展望についてイメージしやすく、企業について知るきっかけとして、お勧めです。
■YouTubeやX（旧Twitter）、TikTok、ブログ等
多くのユーチューバーやSNS発信者、ブロガーは、見てくれる方々の悩みや疑問、困っていることの解決に繋がることを目的として情報発信します。
突然相場が大きく動いた時や、決算情報等について知りたい場合、旬な情報として効率的に知ることができます。
様々な方が発信しているため、一つの参考として情報を活用し、投資判断は自分自身で行うことが大切になります。
IR BANKで過去の実績を確認する
前章でご紹介した方法で企業を知ることができたら、次は、詳細な企業分析が必要です。まずは、お手軽に過去数年間分の業績について確認したいです。
そこでお勧めなのが、IR BANKです。
★IR BANKについてまとめました♪
私は、過去から現在までの業績について、とても重要だと判断しています。
もちろん、過去は未来を保証するものではありません。10年前から現在まで、売上高や営業利益、当期純利益が10倍に増えたとしても、来期は赤字になる可能性もあります。
ですが、業績が好調について、不要な費用を抑えるようにしたり、積極的に投資を行う、株主還元を増やす等の、経営手法や会社の方針等、企業努力があるからこその結果だと言えます。
私たちは、過去から現在までの売上高や営業利益等の業績と、ROEや営業利益率等の各種指標を確認することで、来期以降もこれまで通り継続できるかの判断や、未来に期待ができます。
企業HPでどのような事をしているのか確認する
最後に、前章まででご紹介した情報で確認できなかった事業内容について、企業HPで確認します。
企業の株式を買う前に、その企業がどのような事業を行っているのか、知ってから買いたいと思っています。
おわりに
本記事をご覧頂き、ありがとうございます♪
今月は株式相場が大きく動きました。米国でもいよいよ利下げが始まる可能性が高まってきています。そうなると、この先の株式相場が再度、大きく動くかもしれません。
私たちの周囲に多くの情報があります。無料のものから有料のものまで様々です。次に大きなチャンスが来た時に活かすことができるように、これらの情報を上手に活用していきたいですね(*^^)v
