うさたんの投資ブログ

投資のお勧め情報をお伝えします。

【企業分析】気になる企業を見つけたら、まず確認したいこと🐰

 

こんにちは!うさたんです♪

 

今回は、「気になる企業を見つけたら何を確認するのか」というテーマで、私なりの考え方をご紹介したいと思います🐰

Xやネット記事、会社四季報、投資雑誌などを見ていると、「この企業は今後期待できそう」「配当利回りが高くて魅力的」といった情報を目にする機会がありますよね。私自身も、会社四季報をきっかけに、「少し調べてみようかな」と思うことがよくあります。

もちろん、その投稿者や記事を書いた方を信頼して株を新規購入することも、一つの考え方だと思います。実際、自分では知らなかった優良企業に出会えることもありますから、とてもありがたい存在です。

しかし、その企業が自分自身の投資スタイルに合っているかどうかは、また別のお話だと思っています。投資目的や投資手法、投資期間、取れるリスク、投資経験、資産額などは人それぞれ異なります。同じ企業を見ても、「買いたい」と思う人もいれば、「今回は見送ろう」と考える人もいます。

私は、中長期で保有しながら配当金を受け取り続けることを目的とし、分散投資を意識しながら、お買い得なタイミングで少しずつ買い増していく投資スタイルです。そのため、企業を知った時も、「本当に自分の投資目的に合っているのか」という視点で確認するようにしています。

今回は、そのような前提のもとで、私が新しく企業を知った時に確認しているポイントを簡単にご紹介します。もちろん、投資に絶対はなく、投資目的によって重視するポイントも変わりますので、全ての方に当てはまる内容ではありません。「こんな考え方もあるんだな」という一例として、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

過去の実績を確認する

私が最初に確認するのは、その企業がこれまでどのような実績を積み重ねてきたのかです。

株式投資では、「将来性」が大切だと言われます。しかし、その将来を100%予測することは誰にもできません。一方で、過去にどのような経営をしてきたのかは、決算資料や会社四季報、有価証券報告書などから確認することができます。

 

また、過去の業績を確認する際には、「IR BANK」を活用すると便利です。

irbank.net

 

売上高や営業利益、EPSなどの推移を分かりやすく確認できるため、私自身も企業分析をする際によく利用しています。例えば、売上高や営業利益、EPS(1株当たり利益)が長い期間をかけて少しずつ伸びている企業を見ると、「お客様から選ばれ続けてきた企業なんだな」「企業努力を積み重ねてきたんだな」と感じます。

 

 

 

 

もちろん、過去に右肩上がりだったからといって、今後も同じように成長する保証はありません。業界環境が変わったり、新たな競合企業が現れたりする可能性もあります。

それでも私は、「これまで積み重ねてきた実績」は、とても大切な判断材料だと思っています。実績を積み重ねることは簡単ではありませんし、企業努力や経営陣の判断、お客様からの信頼があってこそ続けられるものだからです。

また、業績が悪化している年度があった場合には、その理由も確認するようにしています。一時的な設備投資や新工場の建設によるものなのか、それとも本業そのものが苦戦しているのか。同じ減益でも、その背景によって受け止め方は大きく変わります。

私は数字だけを見るのではなく、「なぜその結果になったのか」という理由まで確認することを意識しています。

 

過去の実績って、未来を予想するためのヒントになるんだね!

そうなんだ。未来は誰にも分からないけど、過去に積み重ねてきた実績は確認できるからね。まずは企業を知ることから始めるようにしているよ

 

 

 

財務指標から企業の体力を見る

次に確認するのが、企業の財務状況です。

私は配当金を長く受け取り続けることを目的に投資をしているため、「この企業は長期間保有できそうか」という視点で確認しています。

よく見ているのは、自己資本比率、営業利益率、ROE、ROA、EPSなどです。

自己資本比率は、企業の財務の安定性を見るための指標です。一般的には高いほど借入金への依存が少なく、景気が悪くなった時でも耐えられる体力があると言われています。もちろん業種によって適正な水準は異なりますので、同じ業種の企業同士で比較することも大切です。

営業利益率は、本業でどれだけ利益を生み出せているかを確認できます。売上が大きく伸びていても、利益がほとんど残っていなければ、長期的には少し気になるところです。反対に、高い営業利益率を維持している企業は、競争力の高い商品やサービスを持っている可能性があります。

また、ROEやROAは、株主から預かった資金や会社の資産を効率良く活用し、利益を生み出せているかを見るための指標です。そしてEPSは、1株当たりどれだけ利益を生み出しているかを表しており、長期間にわたって右肩上がりに推移している企業は、成長を続けている一つの目安になります。

もちろん、これらの数字だけで企業の良し悪しを判断することはできません。業種によって目安も異なりますし、一時的な要因で数字が大きく変わることもあります。

そのため私は、いくつかの指標を組み合わせながら全体的に確認するようにしています。

企業分析というと難しそうな印象がありますが、少しずつ見慣れていくだけでも、「この企業は財務が安定していそうだな」「利益率が高い企業なんだな」といった気付きが増えてくると思います🐰

 

最初は数字ばかりで難しそうだけど、全部覚えなくてもいいんだね!

一つずつ意味を知っていくだけでも企業を見る目が変わってくるよ。焦らなくて大丈夫!

 

 

 

株主還元への考え方を確認する

私が特に重視しているのが、企業の株主還元への考え方です。

私は中長期で保有しながら配当金を受け取り続けることを目的としているため、「この企業は株主をどのように考えているのか」を確認するようにしています。

例えば、過去何年も増配を続けている企業や、累進配当を掲げている企業、長年株主優待を継続している企業などは、株主還元を大切にしている印象を受けます。

もちろん、過去に増配を続けていたからといって、将来も必ず増配するとは限りません。累進配当についても、業績悪化などによって方針が変更される可能性はあります。それでも私は、「これまでどのような株主還元を続けてきたのか」は、とても大切な判断材料になると思っています。

また、企業によっては決算説明資料や中期経営計画の中で、「株主還元方針」を詳しく説明していることがあります。

例えば、「配当性向○%を目安にする」「DOE(株主資本配当率)を採用する」「累進配当を目指す」といった内容が記載されていることもあります。

 

usausa-toushi.com

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私は、このような資料もできるだけ確認するようにしています。経営陣が株主還元についてどのように考えているのかが分かるためです。

一方で、「配当利回りが高い」という理由だけで投資することはありません。

配当利回りが高い理由は、株価が大きく下落しているからかもしれませんし、一時的に高い配当を出しているだけという場合もあります。そのため、「なぜ利回りが高いのか」「今後も継続できそうなのか」という点まで確認するようにしています。

配当金は企業が利益を出し続けてこそ支払えるものです。そのため、業績や財務状況なども合わせて確認しながら総合的に判断するようにしています。

 

増配している企業って、それだけで安心できるのかな?

安心材料の一つにはなるけど、それだけでは判断はしていないよ。本業で利益を出し続けられる企業だからこそ、将来も株主還元を続けられる可能性が高くなるんだ。だから業績や財務も一緒に確認しよう

 

 

 

株価チャートを確認する

企業分析を一通り終えたら、最後に株価チャートも確認するようにしています。

どんなに魅力的な企業だったとしても、私はすぐに購入することはあまりありません。

その理由は、「良い企業」と「良い買い時」は、必ずしも同じではないと思っているからです。

例えば、業績が好調で将来にも期待できる企業でも、多くの人が注目して株価が大きく上昇していることがあります。そのようなタイミングで購入すると、その後に株価が調整し、しばらく含み損になる可能性もあります。

もちろん、そのまま株価が上昇し続けることもありますので、「今買うのが正解だった」という結果になることもあるでしょう。しかし、それは購入する前には誰にも分かりません。

 

 

 

だからこそ私は、株価チャートを確認し、「今はどのような位置にあるのか」を見るようにしています。ここ数年で見ても比較的高い水準なのか、それとも一時的な要因で下落しているだけなのか。企業分析と合わせて確認することで、自分なりに買うタイミングを考えています。

もちろん、大底で買ったり、天井で売ったりすることは非常に難しいです。私自身も、投資格言の「頭と尻尾はくれてやれ」の通り、大底で買って天井で売ることは狙っていません。その代わり、「以前よりもお買い得になったかな」と感じた時に、少しずつ買い増していくようにしています。

また、一度に大きく買うのではなく、何回かに分けて購入することも意識しています。もし購入後にさらに株価が下がったとしても、追加で買い増せる余力を残しておくためです。

私はこれまで何度か、「もう少し待てば良かった」と思った経験があります。その経験があったからこそ、今では焦って購入するよりも、「待つことも投資」と考えるようになりました。

SNSなどでは、「株価がどんどん上昇しているから今のうちに買った方が良い」「もうこの株価では買えなくなるかもしれない」といった意見を見かけることがあります。

もちろん、そのような考え方も一つだと思います。しかし、人それぞれ投資目的や投資できる期間、資金量、取れるリスクは異なります。また、相場は一度きりではありません。長く投資を続けていると、新しいチャンスは何度も訪れます。

だからこそ私は、焦らず、自分が納得できるタイミングを待つことも大切にしています🐰

 

 

 

上場してからどのくらい経過しているか確認する

最後に確認しているのが、その企業が上場してからどのくらい経過しているかです。

これは人によって考え方が分かれる部分だと思いますが、私は基本的に、上場してから3年ほど経過した企業を検討するようにしています。

理由は、企業としての方向性や株主還元の方針が、ある程度定まってくる時期だと考えているためです。上場直後は事業の拡大を優先したり、新しい取り組みに力を入れたりする企業も多く、株主還元についても試行錯誤している場合があります。そのため、数年間の実績を見ることで、その企業がどのような経営を目指しているのかを判断しやすくなると感じています。

実は、これは私自身の失敗経験から決めたルールでもあります。以前、上場して間もない企業へ投資したことがありました。当時は将来性にも期待していましたが、その後、株主還元の方針が大きく変更され、私が目指していた中長期・配当重視の投資スタイルとは合わなくなってしまいました。

 

 

 

もちろん、その企業の経営判断が間違っていたということではありません。企業には企業の成長戦略がありますし、その時々で最適だと考える判断をしているはずです。ただ、私自身の投資目的とは合わなくなってしまったため、その経験をきっかけに、「もう少し企業の方針が定まってから投資しよう」と考えるようになりました。

もちろん、上場して間もない企業の中にも、将来大きく成長する企業はたくさんあります。そのため、この考え方が正しいというわけではありません。あくまでも、私自身が安心して長く保有するための、一つのルールとして続けています。

投資では成功した経験だけではなく、失敗した経験も大切な財産になります。

 

usausa-toushi.com

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失敗を振り返り、「次はどうすれば良いだろう」と考えることで、自分なりの投資ルールが少しずつ増えていくのだと思います。

 

自分で決めたルールって、経験から生まれていることが多いんだね✨

そうなんだ。投資に正解はないからこそ、成功も失敗も次に活かして、自分に合った投資スタイルを作っていくことが大切なんだよ

 

 

 

おわりに

本記事をご覧いただき、ありがとうございました🐰

今回は、「気になる企業を見つけたら何を確認するのか」について、私が普段行っている企業分析の方法をご紹介しました。

もちろん、今回ご紹介した内容を全て確認したからといって、「この企業なら絶対に大丈夫」と判断できるわけではありません。投資に絶対はありませんし、将来を100%予測することもできません。

それでも、自分自身の投資目的やリスク許容度に合った企業を選べる可能性は高くなると思っています。企業分析を続けていると、「この企業は財務が安定しているな」「株主還元を大切にしているんだな」など、少しずつ企業ごとの特徴も見えてくるようになります。

また、今回ご紹介した内容は、あくまでも私自身の投資スタイルに合わせた確認項目です。短期投資や成長株投資など、投資目的が変われば重視するポイントも変わってくると思います。そのため、「この方法が正解」というわけではなく、「こんな考え方もあるんだな」という一例として受け取っていただけたら嬉しいです。

本記事が、皆さんにとって自分に合った企業を見つけるきっかけや、企業分析を始めるきっかけになれば嬉しいです🐰

 

本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!

 

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