
こんにちは!うさたんです♪
日本の五大商社(伊藤忠・丸紅・三井物産・三菱商事・住友商事)の2026年1Q決算を、簡単にですがまとめました。
いつもは長めの記事を書きがちなのですが…
今回は思いきって「5分で読めちゃう」短めスタイル✨にチャレンジ!
決算のポイントだけをギュッと凝縮しています。
- 決算資料を読むのが苦手な方
- 日本の五大商社株にちょっと興味がある方
- 「とりあえずざっくり把握したい」という方
そんな皆様にぴったりの内容になっています🐰✨
本記事がきっかけで、投資判断のヒントのひとつとして参考になれば嬉しいです!
五大商社ってどんな会社?ざっくりおさらい
五大商社とは、日本を代表する総合商社である「三菱商事」「伊藤忠商事」「三井物産」「住友商事」「丸紅」の5社のことを指します。
★五大商社については、こちらの記事もお勧めです♪
これらの企業は、世界中であらゆるモノやサービスの取引を手がけており、資源や食料、機械、エネルギー、IT、流通など、幅広い分野に関わっています。
商社の特徴は、大きく分けて「資源ビジネス✨」と「非資源ビジネス✨」に分類できます。
例えば、三井物産や三菱商事は資源(石炭・鉄鉱石・エネルギーなど)に強く、伊藤忠商事や丸紅はコンビニ、食品、繊維といった非資源分野の比重が高い傾向があります。住友商事はその中間的な存在で、資源と非資源の両方にバランスよく展開しているのが特徴です。都市開発やITといった非資源分野が堅調な一方、石炭や銅といった資源も事業の柱となっています。
商社のもう一つの顔が「投資会社」。企業への出資・買収、資産の入れ替え(売却・取得)なども日常的に行いながら、収益を積み上げています。最近では、再生可能エネルギーやデジタル分野への投資も積極的です。
つまり商社は、景気・資源価格・為替・金利など、世界の動きに大きく影響を受けるビジネスモデルです。それゆえ、「今の世界経済の流れ」が各社の決算に色濃く反映されるのです。
商社って、なんでも屋さんって感じだったけど、資源と非資源で得意分野が違うんだね!
そうなんだよ。最近は非資源に力を入れる商社も増えていて、コンビニとか電力とか、意外な分野で儲けているんだ
利益はどう動いたの?2026年1Q決算のざっくり比較
2026年1Q(2025年4〜6月)の決算では、五大商社それぞれに明暗が分かれました。
以下は、親会社株主に帰属する四半期利益(いわゆる「最終利益」)のざっくり比較です。
| 社名 | 四半期純利益(億円) | 前年同期比 | 通期進捗率 |
|---|---|---|---|
| 伊藤忠商事 | 2,839億円 | 37.40% | 31.5% |
| 丸紅 | 1,544億円 | 8.40% | 30% |
| 三井物産 | 1,916億円 | -31.40% | 25.4% |
| 三菱商事 | 2,031億円 | -43.40% | 29% |
| 住友商事 | 1,709億円 | 34.80% | 29.5% |
最も目立ったのが伊藤忠商事で、1Qの利益が過去最高を記録。食品や繊維などの非資源分野が堅調だったほか、資産売却益などの一過性要因もあり、大幅な増益になりました。
住友商事も、不動産やIT、アグリ事業が好調で大きく増益しました。
一方で三井物産や三菱商事は減益となり、特に三菱商事は前年の資産売却の反動もありました。
丸紅はバランス型。非資源がしっかり稼ぎ、資源分野の下押しをカバーしています。
利益の伸び方だけでなく、通期目標に対してどれくらい進んでいるか(進捗率)を見ると、いずれの商社もおおむね「順調」なスタートと言えます。
伊藤忠すごい…1Qで3割以上も進んでるの!?
非資源が強くて、景気に左右されにくいのが魅力なんだ。逆に資源中心の商社は、資源価格に振り回されやすいんだ
外部要因がどう影響したの?為替・資源・金利・関税について
商社の業績に大きく影響するのが「外部要因」です。特に今期は次のような要因が注目されました。
為替:円高が全体的にマイナス影響
2025年1Qの平均為替レートは144.59円/ドル(前年は155.85円)と円高が進みました。
※平均為替レートについて、丸紅と伊藤忠商事の決算説明資料に記載あり
海外で稼いだ利益が円換算で目減りするため、全商社にとっては逆風です🐰💦
資源価格:石炭・鉄鉱石などは軟調
特に三井物産、三菱商事、住友商事の資源セグメントが影響を受けました。
豪州の原料炭・鉄鉱石などは価格が下がり、配当も減るなどの打撃に繋がりました。
金利:上昇継続、でも商社には小さな影響
金利上昇は一部の事業投資には影響がありますが、商社全体の利益構造から見ると限定的です。むしろ投資回収の進捗の方が重要です。
関税:今回はほぼ無風
伊藤忠のみ「トランプ2.0の影響に要注意」と言及していますが、今回の1Qでは軽微とのことで、大きな関税インパクトは見られませんでした。
全体としては「円高・資源安」が業績に影を落とした一方で、非資源が堅調な会社は安定した利益を確保した、という構図です。
為替とか資源って、こんなに影響あるんだね!
様々な外部要因が業績に影響するんだ。そのため、商社を見るときは、「外の世界」がどう動いてるかもセットで見るのがコツだよ🐶
まとめ
今回の1Q決算では、五大商社それぞれの特徴や強みがはっきりと表れました。
- 伊藤忠商事
非資源比率が高く、食品・繊維・小売などの安定感が際立つ - 住友商事
不動産やデジタルなど非資源で収益を伸ばし、高進捗 - 丸紅
非資源と資源のバランス型。手堅い運営 - 三井物産・三菱商事
資源価格下落の影響を受けつつも、将来への成長投資を積極化中
資源に左右されやすい局面でも、非資源でしっかり稼げる企業は強い、というのが今回の気づきでした。今後に期待したいです🐰✨
こうやって比べてみると、それぞれちゃんと特徴があるんだね!
たとえば伊藤忠は非資源が強くて安定感があるし、住友商事は不動産やデジタルが伸びてきているんだ
丸紅はバランス型だし、三井物産や三菱商事は資源価格に影響されやすいけど、その分成長投資にも積極的なんだね✨よーし、今回みたいに「ざっくり比較」で気軽にチェックしながら、少しずつ勉強していこうっと!
うん、楽しく続けていこう!
本記事は以上となります♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!