うさたんの投資ブログ

投資のお勧め情報をお伝えします。

【利上げ局面】私たちが株式投資で気をつけたいことについて

 

こんにちは!うさたんです♪

 

今週の金曜日に日銀金融政策決定会合があります!

いよいよ政策金利の引き上げ(利上げ)が現実味を帯びてきました。

 

さらに、最近の報道を見ると、今回の利上げは一度きりではなく、今後も段階的に利上げが続く可能性があると受け止められています。

 

www.nikkei.com

topics.smt.docomo.ne.jp

 

そこで、今日は利上げについての第三弾の記事として、「私たちは、株式投資において、どのような点に気をつければよいのか」という視点からお話ししたいと思います。

利上げと聞くと、不安な気持ちになってしまう方も多いかもしれません。ですが、あらかじめ見るポイントを整理しておくことで、必要以上に振り回されず、落ち着いて判断しやすくなります♪

少しでも、投資判断の参考になれば嬉しいです🐰✨

 

☆利上げについてのの過去記事もあります♪

usausa-toushi.com

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まず大切なのは「借金に強い会社かどうか」!?

 

利上げ局面では、会社の成長性を見る前に、まず「その会社が金利の上昇に耐えられるかどうか」を確認しておきたいところです。

特に重要になるのが、借金の多さや、会社そのものの体力です。ここを押さえておくだけでも、相場が不安定なときに、落ち着いて投資判断をしやすくなります。

 

🌱要点

  • 利上げ=お金を借りるときの利息が高くなる💦

  • 借金が多い会社ほど、金利上昇の影響を受けやすい💦

  • 自己資本比率が高い会社は、経営が安定しやすい✨

  • 現金に余裕のある会社は、環境が変わっても動きやすい✨

 

利上げとは、「お金を借りたときに払う利息が高くなること」です。これは、私たちがローンを組んだときに、金利が上がると毎月の支払いが増えるのと同じです。

会社も、銀行からお金を借りて事業をしていることがあります。もし借金がたくさんある会社だと、金利が上がったときに利息の支払いが増え、その分だけ利益が減ってしまいます。そうなると、会社の経営は少し苦しくなります。

一方で、借金が少なく、自分たちのお金を多く持っている会社は、金利が上がっても影響を受けにくくなります。これを自己資本が多い」と言います。特に、手元に現金がたくさんあり、借金よりも現金のほうが多い会社は、無理にお金を借りる必要がなく、落ち着いて経営を続けることができます。

 

ポイント! 私は、企業分析の際に、自己資本比率が高い企業を最優先にしています。その理由は、まさに本章でご紹介した通りです。
急ぎで成長ではなく、ゆっくり着実に、そして安定的に成長してほしいです。

 

利上げのときは、「これからどれだけ成長しそうか」よりも、金利が上がっても普通に続けられる会社かどうか」を先に見ることが大切だと思っています🐰

 

利上げって聞くと難しいけど、借金が多いと大変になるって考えればいいんだね

その通りだよ。金利が上がると、借金の重さがそのまま増えちゃうんだ

じゃあ、自己資本が多い会社のほうが安心できそう✨

うん!利上げ局面では、まず倒れにくい会社かどうかを見るのが大事なんだ🐶

 

 

 

お金を生み出せる会社かな?キャッシュフローを見よう

 

利上げ局面では、「借りて回す経営」よりも、「自分で稼いで回せる経営」が強くなります。

その判断に役立つのが、会社が実際にどれだけ現金を生み出しているかを見るキャッシュ・フローです。利益が出ていても、現金が残っていなければ安心とは言えません。

ここでは、利上げ局面で特に意識したいキャッシュ・フローの考え方を整理します。

 

🌱要点

  • 利上げ局面では、お金を「借りる力」より「稼ぐ力」が重要

  • 利益と現金の動きは必ずしも同じではない

  • 営業キャッシュ・フローが安定している会社は安心感がある

  • 自前の現金で投資できる会社は、選択肢が多い✨

 

会社の成績を見るとき、よく「利益が出ているかどうか」に注目しますよね。ただし、利益が出ていても、実際に使えるお金が手元に残っていないこともあります。これが、キャッシュ・フローを見る大きな理由です。

キャッシュフローとは、簡単に言えば「本当に動いたお金」のことです。特に大切なのが、会社の本業で生まれたお金を表す営業キャッシュ・フローです。ここが安定してプラスになっている会社は、毎日の仕事できちんと現金を稼げていると言えます。

利上げになると、お金を借りるハードルが上がります💦

そんなとき、自分たちで稼いだ現金がしっかりあれば、設備投資や新しい取り組みも無理なく進められます。

反対に、利益は出ていても現金が少ない会社は、いざというときに動きづらくなってしまいます。

利上げ局面では、「利益が出ているか」だけでなく、「その利益がちゃんと現金として残っているか」という視点で会社を見ることが大切です。

 

利益が出ていれば安心だと思ってたけど、お金が残ってるかどうかも大事なんだね🐰

その通りだよ🐶利益は数字だけど、現金がないと実際には動けない

利上げになると、借りるのも大変になるもんね💦

うん。だからこそ、自分でお金を生み出せる会社は強いんだよ🐶

キャッシュフローを見ると、その会社の体力が分かる感じがする✨

まさにその通り。利上げ局面では、キャッシュフローを確認することは、とても大事なポイントだよ

 

 

 

コストが増えても耐えられる会社かな?利益率を見よう

 

利上げ局面では、金利だけでなく、さまざまなコストがじわじわと増えやすくなります。

そんな中で差が出やすいのが、会社の利益率です。

ここでは、「どれだけ儲かっているか」よりも、「どれだけ余裕があるか」という視点で、利益率の大切さを見ていきます。

 

🌱要点

  • 利上げ局面では、金利以外のコストも増えやすい💦

  • 利益率が低い会社は、少しの変化で苦しくなりやすい💦

  • 利益率が高い会社は、環境の変化を吸収しやすい✨

  • 「余白のあるビジネスかどうか」が重要

 

利益率とは、「売上の中から、どれくらい利益が残っているか」を表す数字です。たとえば、同じ100円の売上でも、10円残る会社と、2円しか残らない会社では、体力がまったく違います。

利上げになると、会社は金利の負担が増えるだけでなく、人件費や原材料費などのコストも上がりやすくなります💦

こうしたとき、利益率が低い会社は、少しコストが増えただけでも利益が出なくなってしまいます。

一方で、利益率が高い会社は、もともと余裕があります。多少コストが増えても、その影響を吸収しやすく、経営が急に苦しくなる可能性は低くなります。

利上げ局面では、「売上が伸びているか」だけを見るのではなく、「どれくらい余裕を持って儲かっているか」という視点で会社を見ることが大切です。

 

同じ売上でも、残るお金が違うと安心感が全然違うんだね!

利益率は、会社のクッションみたいなものなんだ

クッション??

ちょっとした衝撃があっても、クッションが厚い会社は耐えやすいんだ

なるほど。クッションがあれば、利上げのときに和らいでくれそう♪

余裕のある会社ほど、落ち着いて経営できるから安心だよ

 

 

 

値上げできる会社かな?価格転嫁力を見よう

 

利上げ局面では、会社の負担が金利だけで終わるとは限りません。人件費や原材料費など、さまざまなコストが少しずつ上がっていくことも多くなります。

そんなときに差が出るのが、値上げをしてもお客さんに受け入れてもらえる力、いわゆる価格転嫁力です。

 

🌱要点

  • 利上げ局面では、コスト全体が上がりやすい💦

  • 値上げできない会社は、利益が削られやすい💦

  • 値上げしても選ばれる会社は、経営が安定しやすい✨

  • 価格転嫁力の背景には、強みや信頼がある✨

 

会社が商品やサービスを作るには、人件費や材料費など、いろいろなお金がかかります。もしこれらのコストが上がったとき、価格をまったく上げられないと、会社の利益はどんどん減ってしまいます。

一方で、少し値上げをしても「それでも欲しい」「この会社のものがいい」と思ってもらえる会社もあります。こうした会社は、値上げ分を価格に反映しやすく、利益を守ることができます。これを価格転嫁できる力がある、と言います。

値上げができる会社には理由があります。ほかには代わりがない商品を持っていたり、長年の信頼があったり、品質やサービスに強みがあったりします。いわゆる、付加価値が高いサービス・製品です🐰✨

だからこそ、多少高くなっても選ばれ続けます。

利上げ局面では、「安いかどうか」よりも、「なぜその会社が選ばれているのか」を考えてみることが大切です。

 

値上げすると、すぐに売れなくなりそうな気がしてたけど、そうじゃない会社もあるんだね🐰

選ばれる理由がある会社は、値上げしても大きく崩れにくいんだ

たしかに、お気に入りのお店なら少し高くなっても行きたくなるかも

その感覚がまさに価格転嫁力だよ🐶

利上げのときは、値上げできるかどうかも大事なポイントなんだね♪

うん。利益を守れる力があるかどうか、しっかり見ておこう🐶

 

 

 

配当や株主還元は無理をしていないかを見よう

 

利上げ局面では、「配当が高いかどうか」だけを見るのは少し注意が必要です。大切なのは、その配当や株主還元が無理なく続けられるものかどうかという点です。

ここでは、利上げ局面だからこそ確認しておきたい、株主還元の考え方について見ていきましょう。

 

🌱要点

  • 利上げ局面では、無理な高配当が負担になることがある

  • 配当は「続けられるかどうか」が大切✨

  • 利益やキャッシュフローの範囲内で配当が出ているかを見る

 

配当が多いと、うれしい気持ちになりますよね。ただし、無理をして配当を出している場合は、あとから苦しくなってしまうこともあります💦

 

ポイント! 無理をして配当を出すことについて、私はマイナスだと思っています。
利益があってこその配当です。永遠に右肩上がりで売上や利益が増え続けるのは理想ですが、とても至難です。そのため、利益が見込めない時や、企業投資(設備投資や人的資本、オフィス増床など)を行うために、一時的な配当金の減配もやむを得ないと思います。
決算発表などで無理をしていないか、確認したいです🐰

 

利上げになると、会社は金利の負担が増えたり、コストが上がったりしやすくなります。そんな中で、利益や手元のお金に余裕がないのに、高い配当を出し続けるのは大変です。場合によっては、配当を減らさなければならなくなることもあります。

一方で、しっかり利益を出し、現金もきちんと残っている会社は、無理をせずに配当を続けやすくなります。こうした会社の配当は、安心して受け取りやすいと言えます。

利上げ局面では、「今の配当が高いかどうか」よりも、「この配当がこれからも続きそうかどうか」という視点で会社を見ることが大切です🐰

 

配当が高いと安心しちゃうけど、それだけで判断しちゃダメなんだね💦

ここは注意したいところでね。無理をして出している配当は、あとで苦しくなることもあるんだ

じゃあ、ちゃんと稼いで、その中から配当を出しているかを見るのが大事だね✨

続けられる配当かどうかを見ると、安心して長く付き合いやすいよ

 

 

 

おわりに

 

本記事をご覧いただき、ありがとうございました🐰

 

利上げと聞くと、どうしても「株にはマイナスなのでは」と不安に感じてしまいがちです。ただ、利上げは決して特別な出来事ではなく、経済環境が変わっていく中で起こる一つの流れでもあります。

本記事では、利上げ局面だからこそ、私たちが株を見るときに意識しておきたいポイントをご紹介しました。借金に強い会社かどうか、現金をしっかり生み出せているか、コストが増えても耐えられる余裕があるか、値上げしても選ばれる力があるか、そして配当が無理なく続けられるものか。どれも、短期的な株価よりも、会社の中身を見るための視点です。

利上げ局面では、相場全体の動きよりも、企業ごとの違いがはっきり見えやすくなります。だからこそ、不安になりすぎず、「この会社なら大丈夫そうだな!」と思える理由を一つずつ確認していくことが大切だと思います。

本記事が、投資判断のヒントになれば嬉しいです🐰✨

 

 

 

📚 用語ひとこと説明

 

自己資本比率

会社が持っているお金のうち、どれくらいが「自分の力で用意したお金」かを表す数字です。

高いほど借金に頼っておらず、体力のある会社だと考えられます。

 

有利子負債

利息をつけて返さなければならない借金のことです。

利上げになると、この借金の負担が重くなりやすくなります。

 

キャッシュ・フロー

会社に実際に入ってきたり、出ていったりしたお金の流れのことです。

数字上の利益だけでなく、現金が残っているかを見るために大切な考え方です。

 

営業キャッシュ・フロー

会社の本業でどれだけ現金を生み出せているかを表します。

ここが安定してプラスなら、事業の土台がしっかりしていると言えます。

営業キャッシュ・フローがマイナスになっていたり、マイナスが続いていた場合は、キャッシュが足りていない可能性があるので、慎重に調べたいです。

 

利益率

売上の中から、どれくらい利益が残っているかを示す数字です。

利益率が高いほど、コストが増えても耐えやすくなります。

 

価格転嫁

原材料費や人件費などが上がったとき、その分を商品やサービスの価格に反映することです。

値上げしても選ばれる会社ほど、価格転嫁しやすくなります。

 

株主還元

会社が利益の一部を、配当や自社株買いなどの形で株主に返すことです。

無理なく続けられるかどうかが大切になります。

 

本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!

 

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