こんにちは!うさたんです♪
今日は自己投資で読書に関する内容についてご紹介します(*^▽^*)
私は仕事や私生活、株式投資で役立つ知識を得るため、自己啓発本や実用書を読みます。
ただ、読み終えてから数日後、読んだ内容をパッと具体的なフレーズで思い出せないという悩みがありました。
そのため、覚えようと意識して何度も読みましたが、結果は変わりませんでした。
今では本のタイトルを見たり、読んだ内容に近い情報に触れると、ふと様々な具体的なフレーズや考え方を思い出せる状態になっています(*^▽^*)
この思い出せる状態が本当に助かっています…。仕事や生活、株式投資等、様々な場面で活きています!
本記事では、このような悩みを解決した方法がありますので、ご紹介したいと思います。
もし私と同じような悩みがあり、悩みの解決に繋がれば嬉しいです!
【失敗談】無理やり覚えるために試したこと
読んだ内容を覚え、思い出すため様々なことを試しました。
例えば次の4つです
1.繰り返し同じ書籍を読む
2.書籍の余白にメモを書く。またはマーカーを引く
3.詳細な読書ノートを作る
4.書籍の内容について、簡単に要約をする
これらを行いましたが、思い出せるまでには至りませんでした。
※メモやマーカーについて、次に読む時にとても役立ちました(*^▽^*)
今では、なぜこれらが効果がなかったのか、わかっています。
次章で、書籍の内容を思い出すために大切なことについてご紹介します。
書籍の内容を思い出すために大切なこと(一番伝えたいこと✨)
本記事で一番伝えたいことです✨
私の中で、書籍の内容を思い出すために大切だと思うことが1つあります。
実際に、本に書いてある内容を実践することです。
たったそれだけ!?と思うかもしれません。
ですが、読むだけで実践していない場合は、何度読んでも思いだすことができませんでした。
自己啓発本や実用書には、筆者が伝えたい思いや考え方、テクニックが書いてあります。
それを自分自身の中で納得・腑に落ちるのであれば、実際に試してみることが大切です。
試してみると、「効果抜群だった!良かった!今後に活かそう!」や、「うーん、、自分には無理だ、続かない」「なんでこの方法が良いんだろう?」等、様々なことを感じます。
この感じたことが、思い出に残りやすいです!
※インパクトが大きいものほど、思い出に残りやすいです
もちろん、書いてあること全てを試すことはできないと思います。
でも、筆者が一番伝えたいことだけでも試すことができれば、私は問題ないと思います。
もし、たった1つしか学びや気付きがなかったとしても、何かしらの発見があれば、本を読んだ意義があると思います(*^▽^*)
忘れないような、具体的な手段
私は、次のような表を利用して、いつでも振り返りできるようにしています。
ぜひ参考頂けたら嬉しいです(*^▽^*)
例:私が利用している表のテンプレート
これは、スプレッドシートで簡易的に作成した表です。
表の使い方は簡単です♪
・重要と思った文章・キーワードを記入
・なぜそう思ったのか理由を記入
・実際に試してみた感想や意見を記入
たったこれだけです(*^▽^*)
もちろん、ノートに手書きでも大丈夫です!
※私はキーボード入力の方が楽なので、スプレッドシートにしています
表を利用するにあたり、とても大切なことがあります。
①表の記入は目的ではなく手段の一つ
・目的は振り返りをすることです。そのため時間をかけないようにしたい
・一言で記入する。たった一言でも、実際に試した際に思ったことは案外忘れない
・表の項目は自由に変更可能。アレンジして使いやすいようにしてもOK
②可能であれば、読んだ直後に記入したい
・記入する分、新たな本を読む頻度が少なくなりますが、着実に覚えられる
・書き終えるまで次の本は読まないようにしたい
③実践することが大前提のため、難易度が高い
・実践しないと表が完成しない
読書について私の理想✨
私の中で、自己啓発本や実用書を読むことの理想は、「知っている」「聞いたことがある」を思い出せる状態です。この状態は、私にとって、とても嬉しいことで、仕事や生活の場面で非常に助かっています。
書籍で書いてあるフレーズ、キーワードを100%の精度で覚え、思い出すのは困難です。
ですが、仕事や私生活で困難に当たった時や、アイデアを出す場面で、ふと読んだ本の内容を思い出し、選択肢が増えることが嬉しいです。
この状態について、私は「頭の中の引き出しが増える」と思っています。
漠然と思い出すことができれば、あとはそれについてネットで調べることが出来ます。
これらの「頭の中の引き出し」は、初めはただの点(何とも繋がっていない情報の1つ)です。
ですが、読書&実践を続けていくと、この点が増えていきます。
そしていつの日か、いつも通り読書後に実践している時や、頭の中の引き出しを思い出した時に、様々な点が、1つの線に繋がる時がきます。
※ジャンルや場面が異なる、ただの意見や考え方が、論理的に1本に繋がるイメージです。特に仕事の時に顕著に繋がることが多いです
これが私にとっての読書の理想&醍醐味で、このことに気付いてから読書が大切で止めたくないことになりました。読めば読むほど点が線に繋がり知識が増えていきます。これが、今でもずっと読書を続けていきたいと思える理由です。
株式投資の記事で「小さな挑戦と小さな失敗を沢山しよう」を紹介したけど、この考えに沿っているんだ。小さな挑戦で得た失敗を含む多くの学びを経験すると、いつかそれらの経験が1つの考えに繋がることがあるんだ。もしかしたら1つにまとまった考えが、自分自身だけのとても大切な考え方や気持ち、本質になるかもしれないよ
うさたんも沢山小さな失敗して、今ではそれが投資判断の一つとして役立っているよ♪
最後に、とても考えさせられる画像をXで見つけましたので、ご紹介します。
※Xで見つけた画像の為、出典元不明です。とある個人が作成した画像かもしれません。
読書を通じて、見える景色が変わる(積み重ねた読書によって、点が線になることで仕事や生活が楽になることや、良い面や悪い面の本質が見え、クリアになる)ことを伝える画像かな?と思いました(*^▽^*)
ぜひ今回ご紹介した方法をお試し頂けたら幸いです。
本記事は以上となります♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!