こんにちは!うさたんです♪
今日は自己投資(仕事編)として、コミュニケーションで必要な「聞く」ことについてです。
私は日々の仕事で、何気なく行うヒアリング(聞くこと)がとても大切だと思っています。
「聞く」ことを疎かにすると、何かしらのトラブルになってしまうからです。
今日は「聞く」ことについて、なぜ大切だと思うのか、どうすれば上手に聞けるのかについて、ご紹介します。
聞くことは簡単&重要に思えないのは何故??
相手の話を、「ただ普通に聞く」のはとても簡単です。
口を挟まず、相手の話が終わるまで聞くこと自体は難しくないからです。
そのため、重要なことには思えないです。
ですが、相手から「ちゃんと話を聞いてた?」と言われたことが多々ありました💦
相手の話しを最後まで聞いて、その通りに実施したにも関わらず、です。
これには、話の中での重要なポイントを押さえていなかったことが大きな理由です。
話の中での重要なポイントを知ることが案外難しく、ですが見逃してはいけない重要なポイントです。
話を聞く時は、どうすればいいの?
私は、次の4つを意識して、相手の話を聞きます。
2.話の理由(なぜ?意図は何?)
3.[期日があれば]締め切りについて(影響範囲が大きいので特に重要!例えば「急いでいないよ」の場合、今週いっぱいで良いのか、来週までなのか、今月中なのか、年度末までなのか、手が空いた時で良いのか、わかりません)
4.誰が、誰に対して、何をして欲しいか(抜けていることが多々ある。最も勘違いしやすいポイント!)
社内での会議や顧客との商談で、上記4つの内、いずれかの情報が抜けていることがあります。
※相手からすると、これらを意識して話すと話が長くなってしまうので、省略されることが多々あります。
しかも、4つの情報が抜けていても意味が通じてしまうのが恐ろしいです🌀
そして、これらの重要な情報が抜けていた場合、相手の真意を自分自身の経験則から解釈してしまいがちです。
その結果、「そんなこと言っていない」と言われてしまい、後々のトラブルに繋がることがあります。
私が実践していることはとてもシンプル♪
相手が話し終え、もし前節でご紹介した4つの内、いずれかの情報が抜けていれば、確認します。
🐰念のための確認ですが、~の認識であっていますか?
こんな感じです。
たったこれだけの確認ですが、正確な情報として受け止めつつ、誤解が無くなるので、本当に大切です!
これを確認するには、常に4つのことを意識しながら聞くことが必要なので、慣れるまでは大変です。
話し終えた後、確認できなかったことに気が付いた場合でも、後でこっそり聞くのはありです。
わからないまま進めない
これがとても大事です。
余談ですが、これらができるようになると、自分が話す時に前節の4つの情報を意識的に伝えることができます。
自分自身が知りたい情報だからこそ、相手に理解してもらえるように働きかけができます(*^^)v
おわりに
本記事をご覧いただき、ありがとうございました♪
「聞く」ことを重要視していないと、ちゃんと聞けていないことに気付くことが難しいです。
そのため、私の中でとても難しいと思っています。
仕事では、頻繁にコミュニケーションが発生します。もちろん、こちらの話を一方的に話すのではなく、相手の話を聞かないと、会話や商談が成立しません。
「聞く」頻度が高いからこそ、聞く力を身につけることはとても大切だと思います。
ぜひ、明日からの仕事で本記事の内容が参考になれば、嬉しいです(*^▽^*)