
こんにちは!うさたんです♪
「本日のプチ情報」でご紹介した各企業の決算について、週末に振り返りとしてまとめた記事をお届けしていきます。忙しい日々の中で見逃してしまった方や、改めて整理したい方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです🐰
本記事では、【4月20日~4月24日】の期間に発表された決算についてまとめました。
それでは、今週の決算を一緒に振り返っていきましょう🐰✨
オービック(4684)本決算
出典:オービック『2026年3月期 決算短信』
🌱要点まとめ
- 売上高1,352億円(+11.5%)と安定成長!
- 営業利益888億円(+13.3%)と増益を継続✨
- 営業利益率は約65%と非常に高水準🚀
- クラウド・ERP需要の拡大が追い風✨
- 来期も増収増益見込み✨
オービックは、企業の基幹システム(ERP)を提供するIT企業で、高い利益率と安定した成長が特徴です。
2026年3月期の決算は、売上高1,352億円(前年比+11.5%)、営業利益888億円(+13.3%)と、しっかりとした増収増益✨となりました。今回もすごかった!と感じられる内容です🐰
特に注目したいのは、営業利益率の高さです。売上高営業利益率は65.7%と非常に高い水準を維持しています。長年にわたって高い利益率を保っていることから、稼ぐ力の高さがしっかり表れている決算となっています。
この背景には、「自社開発+直販」というビジネスモデルがあります。主力のERP※「OBIC7シリーズ」は企業のDX需要を背景に引き合いが強く、大手・中堅企業への導入が進んでいます。さらにクラウドサービスの拡大により、継続的に収益が積み上がる仕組みも強化されています。
※ERPとは、会計、人事、生産、物流、販売など企業の基幹業務システムを統合し、データの一元管理と業務の効率化を図る手法やシステム
また、システム導入後の保守・運用サービスも伸びており、長期的な収益につながるビジネスモデルが機能している点も魅力です。
財務面では自己資本比率83.4%と高水準で、現金も豊富に保有しており、安定感のある状況が続いています。
株主還元についても、年間配当は84円と増配となり、さらに来期は94円が予想されています。業績の成長とともに、株主還元も着実に進んでいる印象です。
今後についても、売上・利益ともに約10%前後の成長が見込まれており、引き続き安定した成長が期待されます。
全体として、今回の決算は「高い収益力」と「安定した成長」を改めて確認できる内容でした。長期目線で見ても安心感のある企業だと感じられます🐰
オービックの決算、今回もすごかったね✨
うん、売上も利益もしっかり伸びてるし、さすがだよ。特に利益の強さが目立つね🐶
営業利益率もすごく高いよね…!なんでこんなに稼げるの?
自社開発から販売まで一貫しているからだよ。コストを抑えつつ、高い付加価値を出せているんだ
なるほど…!それに長く使われる仕組みもあるんだよね🐰
その通りだよ。だから安定して収益が積み上がるんだ。これからも中長期で応援していこう🐶
ディスコ(6146)本決算

出典:ディスコ『決算短信』
🌱要点まとめ
- 売上高4,368億円、営業利益1,849億円で過去最高を更新🚀🚀
- 営業利益率42.3%と非常に高い収益力を維持✨
- 生成AI向け半導体需要が成長をけん引✨
- 年間配当505円と大幅増配(過去最高)✨
- 今後もAI・先端半導体向けでの成長に期待✨
ディスコは、半導体を削ったり切ったりする精密加工装置を作っている会社で、半導体の製造に欠かせない存在です。特に高い技術力を持っていて、AIやデータセンターの成長と一緒に伸びている企業です。
今回の決算はとても好調で、売上高4,368億円、営業利益1,849億円とどちらも過去最高を更新しました。説明資料でも「6期連続で最高益」とされており、しっかり成長を続けていることがわかります。
強さのポイントは、なんといっても利益率の高さ✨です。営業利益率は42%とかなり高く、これは売上のうち約4割が利益として残るイメージです。説明資料の2ページでもこの高い利益率が強調されていて、「稼ぐ力」がとても強い企業だと感じます。
今回の成長を支えているのは、生成AIの広がりです。AIに使われる高性能な半導体の需要が増えていて、その加工に使われる装置の出荷が伸びています。IC(半導体の中心部分)向けが大きく伸びていて、AI関連の追い風をしっかり受けていることがわかります。
株主還元もかなり魅力的です。年間配当は505円と過去最高で、業績に連動するだけでなく、余った資金の一部も配当に回す仕組みになっています。利益が出たときに株主にしっかり還元する方針が感じられます🐰✨
今後については、半導体業界は波があるため、短期的には上下がある可能性があります。ただし、AIやデータセンター向けの需要は引き続き期待されていて、高付加価値製品の出荷も続く見通しです。さらに、研究開発や工場投資にも積極的で、将来に向けた準備もしっかり進めています。
今回の決算は、「しっかり成長していること」「高い収益力」「株主還元の強さ」がそろった内容でした。AI時代の流れに乗って、今後どこまで伸びていくのか、引き続き注目していきたいです🐰
野村ホールディングス(8604)本決算

出典:野村ホールディングス『決算短信』
🌱要点まとめ
- 収益・利益ともに増加し、堅調な決算✨
- 税引前利益は約5,398億円、最終利益も増益✨
- 各事業(特にウェルス・ホールセール)が好調
- 配当は年間51円(前期より減少)💦
- 市場環境の影響を受けやすいが、安定感はあり
野村ホールディングスは、日本を代表する証券会社で、株式や債券の売買、資産運用、投資銀行業務など、幅広い金融サービスを展開しています。個人投資家から大企業まで、お金に関わるさまざまなサポートをしている企業です。
今回の決算では、収益合計(金融費用控除後)が約2兆1,677億円と前期比14.5%増、税引前利益は5,398億円と14.4%増となり、全体としてしっかりとした成長が見られました。最終的な当期純利益も3,621億円と増加しており、安定した業績といえそうです。
今回の特徴は、各事業がバランスよく伸びている点です。特にウェルス・マネジメント部門(資産運用の相談など)は増収増益となっており、個人の資産運用ニーズの高まりを感じます。また、ホールセール部門(法人向けの金融サービス)も堅調に伸びており、企業向けビジネスも安定しています。
一方で、インベストメント・マネジメント部門では収益は大きく伸びたものの、利益はやや減少しており、コスト増などの影響が見られました。また、新たにバンキング部門を設けるなど、事業の強化も進めています。
株主還元については、年間配当は51円となりました。前期は記念配当が含まれていたこともあり57円でしたので、見た目としては減配に見えますが、通常配当ベースでは大きな変化ではありません。期末配当は24円と決定されています。
今後については、証券会社という業種の特性上、市場環境の影響を大きく受けます。そのため業績予想は出していませんが、資産運用ニーズの拡大や海外展開の強化など、中長期的な成長の土台はしっかりしている印象です。
今回の決算は、「安定した成長」と「事業の幅広さ」が感じられる内容でした。相場環境によって上下はあるものの、長期的に見ると着実に利益を積み上げている企業として、今後も注目していきたいです🐰
SHOEI(7839)2Q決算

出典:SHOEI『決算短信』
🌱要点まとめ
- 売上・利益ともに増加(増収増益)✨
- 円安による単価上昇が大きく寄与✨
- 中国・アジアが好調、欧州・日本はやや弱め💦
- 自己株取得で純資産は減少💦
- 高付加価値ブランドで安定した収益力✨
SHOEIは、高級バイク用ヘルメットを中心に展開する企業で、世界中のライダーから高い評価を受けているブランドです。いわゆるプレミアム商品を強みにしているのが特徴です。
今回の決算では、売上高は150億円(前年同期比+3.0%)、営業利益は44億円(+1.3%)、最終利益は31億円(+3.4%)と、しっかりと増収増益となりました。
ポイントは「販売数量は減っているのに、売上が伸びている」点です。実際に販売数量は前年より2.3%減少していますが、円安の影響で海外販売の単価が上昇し、売上を押し上げています。
地域別に見ると、アジア(特に中国)が非常に好調で、販売数量が大きく伸びています。一方で、欧州や日本は景気の影響もありやや弱め、北米も前年の反動減があり減収となりました。
また、コスト面では広告宣伝費などが増えたため、利益の伸びはやや抑えられていますが、それでもしっかり増益を確保しています。プレミアムブランドとしての強さが感じられますね。
財務面では、総資産はやや減少し、純資産も減っています。これは自己株取得(自社株買い)による影響が大きく、株主還元を積極的に行っていることが分かります。一方で自己資本比率は82%と非常に高く、財務の健全性は引き続き高い水準です。
配当については、年間120円(中間60円・期末60円予想)と高水準を維持しており、配当投資としても魅力があります。
今後については、世界的な景気不透明感や中東情勢などの影響があり、ヘルメット市場全体はやや弱含みの見通しですが、SHOEIはブランド力と価格競争に巻き込まれにくい強みがあります。そのため、中長期では安定した成長が期待できそうです。
景気の影響を受けつつも、しっかり利益を出し続ける力があり、長期投資目線でも安心感のある企業だと感じました🐰
キーエンス(6861)本決算


出典:キーエンス『決算短信』
🌱要点まとめ
- 売上・利益ともにしっかり成長(増収増益)✨
- 営業利益率は50%超と非常に高水準✨
- 海外売上が好調で成長をけん引✨
- 自己資本比率94%と圧倒的な財務体質✨
- 配当は350円→550円へ大きく増配✨
キーエンスは、工場の自動化に使われるセンサーや測定機器を開発・販売している企業で、「超高収益企業」として有名な会社です。
今回の本決算では、売上高は約1兆1,692億円(前年比+10.4%)、営業利益は約5,957億円(+8.4%)、最終利益は約4,451億円(+11.7%)と、しっかりと成長を続けています。
特に注目したいのが利益率で、営業利益率はなんと50%前後という非常に高い水準です。これは「100円売上があったら50円くらい利益が残る」イメージで、他の企業と比べても圧倒的な稼ぐ力を持っています。
成長の中身を見ると、海外がとても好調です。北米やアジアを中心に需要が伸びており、海外売上は+13.5%と大きく伸びています。一方で日本も安定して伸びており、全体としてバランスよく成長している印象です。
また、財務面もとても強く、自己資本比率は94.6%とほぼ無借金に近い状態です。現金も多く保有しており、不況時でも安心感のある企業です。
株主還元も魅力的で、年間配当は350円から550円へと大きく増配されています。利益の成長とともに、しっかり株主に還元している点も良いポイントですね。
今後については、世界的な景気や地政学リスクの影響はあるものの、製造業の自動化や省力化の流れは続いていくと考えられています。キーエンスはその中心にいる企業なので、中長期では成長のチャンスが大きい分野です。
今回の決算は、「高収益+安定成長」という強さがそのまま出た内容でした。景気に左右される部分はありつつも、それ以上に稼ぐ力が非常に強く、長期投資でも安心感のある企業だと感じました🐰
中外製薬(4519)1Q決算

出典:中外製薬『決算短信』
🌱要点まとめ
- 売上・利益ともにしっかり増加(増収増益)✨
- 主力薬+新薬の伸びが業績をけん引✨
- 海外売上が特に好調✨
- 研究開発にも継続的に投資
- 配当は前年より減少(記念配当の反動)💦
中外製薬は、がんやバイオ医薬品に強みを持つ製薬会社で、ロシュグループの一員としてグローバル展開している企業です。
今回の2026年12月期第1四半期決算では、売上収益は約3,217億円(前年同期比+11.5%)、営業利益は約1,588億円(+16.2%)、最終利益は約1,154億円(+18.7%)と、しっかりとした増収増益となりました。
業績のポイントは「主力薬と新薬の成長」です。国内では薬価改定や後発品の影響がありつつも、「バビースモ」や「ヘムライブラ」などの主力製品が伸びました。また、新薬の「ルンスミオ」も市場に広がり、売上を押し上げています。
さらに、海外売上がとても好調です。特にロシュ向けの輸出や導出品の販売が伸びており、海外売上は+14.9%と大きく成長しています。グローバル展開の強さがしっかり出ていますね。
利益面でも順調で、売上の伸びに加えて原価率の改善もあり、営業利益は+16%と売上以上に伸びています。また、研究開発費も増加しており、将来に向けた投資も継続しています。
財務面では自己資本比率が84%と高く、非常に安定した財務体質を維持しています。
一方で配当については、前年は創業100周年の記念配当があったため272円でしたが、今期は132円予想となっています。これは減配というより「特別要因の反動」と見るのが自然です。
今後については、がん領域やバイオ医薬品の需要は中長期で伸びやすい分野です。その中で中外製薬は新薬開発とグローバル展開の両方を持っているため、成長余地は大きいと考えられます。
今回の決算は、「成長を続けながら、将来にも投資している」というバランスの良さが印象的でした。短期の配当だけでなく、長期的な成長を見ていきたい企業だと感じました🐰
おわりに
本記事をご覧いただき、ありがとうございました🐰
今回は、オービックやキーエンス、ディスコといった高い収益力を持つ企業の力強い成長に加え、中外製薬のような安定した医薬品ビジネス、野村ホールディングスのバランスの取れた事業成長など、それぞれ異なる分野でしっかりと成果を出している企業が目立ちました。また、SHOEIのように数量ではなく付加価値で稼ぐ企業や、成長投資を進める企業など、多様な強みを持つ企業の姿も印象的でした。
決算は企業の現在地を知るだけでなく、その先の成長を考えるヒントになります。それぞれの企業が持つ強みやビジネスモデルに目を向けながら、これからもゆっくりと成長を見守っていきたいですね。
この週末の振り返りが、皆さまの投資判断の一助となれば嬉しいです。来週も「本日のプチ情報」とあわせてお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください🐰✨
本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!