
こんにちは!うさたんです♪
前回のシリーズ①では、リース業の仕組みをざっくりですがご紹介しました。
☆前回のシリーズ①
今回は、「リースって実はけっこう奥が深い」ということを一緒に見ていきたいと思います🐰
本記事が、リース業を理解するきっかけや、企業を見る視点を深める参考になれば嬉しいです!
リースと聞くと、「モノを貸す会社」というイメージがあります。でも実際は、それだけではありません。リースの中にもいくつか種類があり、仕組みも少しだけ違います。
まずよく出てくるのが「ファイナンスリース」です。これは、実質的には分割払いで買うのに近い形です。契約期間が長く、途中でやめることが難しいのが特徴です。リース会社は契約期間中、毎月決まったリース料を受け取ります。そのため、収益の見通しが立てやすいビジネスです。
もう一つが「オペレーティングリース」です。こちらは少し考え方が違います。レンタルや賃貸に近い形です。契約が終わったあとも、その設備や資産に価値が残る前提で貸し出します。たとえば航空機や不動産などが代表的です。契約終了後に、もう一度貸し出したり、売却したりして利益を出すこともあります。
オペレーティングリースで出てくるのが「残価リスク」という考え方です。これは、契約が終わったときに「思っていたよりも価値が下がってしまう」リスクのことです。たとえば航空機の需要が落ちたり、不動産価格が下がったりすると、想定より安くしか売れないかもしれません。これがリスクになります。
リース会社は、こうしたリスクを考えながら事業を広げています。最近では、コピー機やパソコンだけでなく、不動産、航空機、太陽光発電などの再生可能エネルギー分野にも広がっています。
実際に、三菱HCキャピタルは航空機や再生可能エネルギーにも強みを持っていますし、みずほリースも不動産や海外事業など幅広く展開しています。
ここまで見ると、「ただ貸しているだけの会社」ではないことが分かりますよね🐰。
リース業は、金融・投資・資産運用の要素をあわせ持ったビジネスなのです。
では、なぜリース業は安定していると言われるのでしょうか。
理由の一つは、「長期契約」です。リースは数年単位で契約を結びます。そのため、すでに結ばれている契約から毎月リース料が入ってきます。この「積み上げ型」の仕組みが、安定収益につながりやすいのです。
二つ目の理由は、「分散」です。いろいろな分野に投資することで、一つの分野が悪くなっても全体への影響を小さくします。これもリース会社の大事な工夫です。
もちろん、金利の変動や景気の悪化など、影響を受ける場面もあります。それでも、契約が積み上がるビジネスモデルは、比較的読みやすい構造を持っています。
ファイナンスリースは安定収益、オペレーティングリースは残価リスクがあるんだね
その通りだよ。だからこそリース会社は分野を分散して、リスクを抑えながら利益を積み上げているんだ
改めて、金融と投資のビジネスっていうのがイメージできたかも🐰
次回は、具体的な企業(三菱HCキャピタルと東京センチュリー)を取り上げながら、それぞれの強みや違いを見ていきたいと思います🐰
本記事が、リース業への理解を深める一助となれば嬉しいです🐰✨
本記事は以上です♪
ご覧いただき、ありがとうございました!