
こんにちは!うさたんです♪
私の中で中長期で特に応援したい一押し企業のひとつである日本M&Aセンターホールディングスの2026年3月期3Q決算を振り返ります♪
昨年度3Q頃の成長が鈍った時期(減収減益)を知っているからこそ、今回の決算結果について回復の手ごたえを感じました🐰
☆昨年度の3Qと本決算の記事です♪
まずは、直近の株価の動きから見てみましょう♪

1年チャートを見ると、あの大暴落を記録した2025年4月7日(月)には大きく下げる場面がありましたが、その後は徐々に持ち直し、夏以降は700円前後を中心としたレンジで推移しています。急騰しているわけではありませんが、極端に売り込まれる動きも落ち着いており、業績の回復を待つような、落ち着いた値動きに見えました。
個人的には、この株価水準は「期待が先行しすぎていない分、決算の内容がより素直に評価されやすい状態」だと感じています。
決算内容を見ていきます。
2026年3月期3Q累計の売上高は37,738百万円(前年同期比+26.5%)、営業利益は15,640百万円(+48.2%)、経常利益は15,725百万円(+46.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10,021百万円(+47.2%)と、売上・利益ともに大きく伸びました!
特に印象的なのは利益の伸びです。3Q時点で通期経常利益予想に対する進捗率は92.5%に達しており、日本M&Aセンターが本来持っている「3Qまでに利益の大半を稼ぐ体質」に、しっかり戻ってきたことが数字からも分かります。

出典:日本M&Aセンターホールディングス『2026年3月期 第3四半期決算短信』
成約件数は810件と前年同期から増加し、1件あたりのM&A売上高も伸びています。
説明資料を見ると、会社側は「件数を増やすこと」よりも、「成約の確度や内容を重視する運営」へと方針を切り替えていることが分かります。その取り組みが少しずつ成果として表れてきた結果だと感じました。単なる一時的な回復ではなく、やり方を見直したうえでの成長という点が、個人的にはとても期待できる内容です🐰

出典:日本M&Aセンターホールディングス『2026年3月期 第3四半期決算説明資料』
財務面を見ても、安心感があります。
自己資本比率は79.7%と高水準を維持しており、純資産も着実に積み上がっています。
借入に頼らず、稼いだ利益で企業体質を強くしている点は、長期で応援する立場として大きな安心材料です。

出典:日本M&Aセンターホールディングス『2026年3月期 第3四半期決算説明資料』
中長期の展望について、私が特に気になった点です。
今回の結果は、景気の追い風だけではなく、「やり方を見直した結果」だと感じています。無理に案件数を追うのではなく、成約率や案件の質を重視し、営業体制や教育、管理の仕組みを丁寧に立て直してきました。その結果、利益率は40%台まで回復しています。
また、AIを活用した商談データの分析や、地域金融機関との連携、全国でのセミナー開催など、再現性のある取り組みを積み重ねています。
株主還元についても確認しておきます。
2026年3月期の年間配当予想は29円で、そのうち6円は特別配当です。業績が回復したタイミングで、株主への還元もきちんと行っている点は好印象でした。無理に背伸びをした還元ではなく、利益水準に見合った形で配当を出しているところに、経営のバランス感覚を感じます。

出典:日本M&Aセンターホールディングス『2026年3月期 第3四半期決算説明資料』
最後に、一時は成長が鈍った時期もあり、不安に思う場面もありましたが、その原因としっかり向き合い、やり方を見直してきたことが、今回の数字から伝わってきます。
特に印象に残ったのは、「無理に件数を追わず、質を大切にする」という姿勢です。その結果として、利益がしっかり戻り、会社の体力も以前より強くなっているように感じました。
また、事業承継(M&A)という分野は、今後も必要とされ続けるテーマであり、その中で長年の実績と仕組みを持っている点は、大きな強みだと思っています。今後も多くの企業から求められ、売上や利益も上がっていくと思っています。
だからこそ私は、日本M&Aがどんな成長を積み重ねていくのかを、株主として中長期で見ていきたいと感じました🐰
本記事が、決算を読み解くうえで少しでも参考になれば嬉しいです🐰
本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!