うさたんの投資ブログ

投資のお勧め情報をお伝えします。

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情報の良し悪しについて(高配当株投資の場合)

 

こんにちは!うさたんです♪

 

今日は企業情報の良し悪しについてご紹介します♪

 

私たちはほぼ毎日、様々な企業に関する情報を目にしています。

■企業に関する情報の例

・決算発表
⇒企業の業績や、来期の見通し 等

・企業HPのIR情報、会社四季報
⇒配当金の増配、減配、上方修正、企業の取り組み 等

・投資雑誌、SNS、ブログ
⇒最新の企業情報、経済指標の速報、おすすめ情報 等



これらの情報について、投資家さんによって良し悪しの捉え方が異なります。

 

今日はこれらの情報について、私の中で思っている良し悪しについてご紹介します。

 

今までバッドニュースだと思っていたことが実はグッドニュースで、その情報がチャンスに繋がる可能性もあります!

投資判断の一つとして参考になれば嬉しいです(*^▽^*)

 

いつも雰囲気で判断してた!どんな情報が良いのか判断できるようになりたいな

決算発表やSNSで見かけることが多いと思うから、良し悪しを判断できるように紹介するね

 

 

 

 

発表されたら嬉しいグッドニュース

 

まずは、発表されたら嬉しいグッドニュースからご紹介します。

 

発表されたら嬉しいグッドニュース

 

・各利益の増益
・売上高が上昇
・配当金の増配

 

これらは嬉しい情報の代表だよ。高配当株投資の場合、グッドニュースはこれに尽きるよね

うん!配当金の増配とか、最高だよ!!

長期的に配当金を貰う場合は、売上高や各利益が上昇することが大切だからね

 

案外見落としがちなグッドニュース

 

・営業スキルアップの研修
セミナー開催
・オフィス増床
・その他、企業側が行う投資関連

 

案外見落としがちだけど、配当金の増配💰に繋がるかもしれない情報だよ

これらの情報って、どんな意味があるの?

将来の売上高アップに繋がる企業側の取り組みなんだ

売上高アップ✨

売上高は各利益の源泉になるんだ。そのため、売上高アップを目指して、営業スキル(人的資本への投資)や、セミナー開催(顧客に商品説明や体験頂く)を開くんだ

売上高アップすれば、利益増益になって、配当金の増配に繋がるかもだね♪

 

 

 

 

 

発表してほしくない、バッドニュースについて

 

続いて、バッドニュースと思える情報についてご紹介します。

 

企業の不祥事

 

企業の不祥事はNGだよ。粉飾決算インサイダー取引情報漏洩ハラスメントなどがあるよ

どれもこれも絶対にダメなやつだ💦

これらの情報が流れると、社会的信用がなくなるんだ

 

ポイント!不祥事を起こした企業の株式は買ったらだめなの? 

絶対に買ったらいけないことはありません。

不祥事起こすと、社会的信用はほぼゼロになります。私自身、積極的に買いたいとは思いません。

※今まで不祥事を起こした企業の株式は絶対に買わないと思っていました

ですが、不祥事を起こした後、挽回するために努力している企業もあります。

再度同じことを繰り返す疑惑が拭えないですが、真摯に向き合い努力していく可能性もあります。

もし不祥事を起こした企業の株式を買いたい場合は、不祥事を起こした事実を受け入れた上で、将来的に成長できるのか、決算短信等から真摯に努力している印象があるのか等で判断したいです。

 

 

突然の方針転換

 

いぬたんは突然の方針転換はバッドニュースになると思ってるよ

なんでなんで!?

直近でとある企業の株主優待で急な方針転換があったんだ。去年の12月に優待廃止になったのに、その2か月後に優待復活を発表したんだ

優待廃止の時点で株式を売っちゃった人いそうだよね…。その分、損失がありそう💦

そうなんだ。コロコロ方針が変わると、いぬたんたちが何を信じれば良いのかわからなくなっちゃうんだ。だから突然の方針転換するのはバッドニュースかなって思うんだ

 

配当金の無配

 

配当金の無配もバッドニュースだと思っているよ。言葉が悪いけど、投資家への裏切りだと思ってる

減配じゃなくて無配は悲しいよね

減配と無配は天と地ほどの差があると思ってるよ。もちろん時には業績不振になることもあると思う。でも、創意工夫して無配だけは避けて欲しい。無配になると、企業側で株主還元への思いは無いんだなって感じるよ

今後も何かあれば無配になるかもしれないもんね💦

これまでの配当金の実績を確認し、企業の株主還元への思いや考え方を知ってから株式保有することが大切だ

 

 

 

 

 

良し悪しの判断が分かれる情報(一番伝えたいこと✨)

 

本記事で一番伝えたいことです✨

 

ここからは、良し悪しの判断が難しい情報です。

 

どちらにもなり得る情報だからこそ、チャンスに繋がる可能性があると思います(*^▽^*)

 

決算発表で前年同期比で利益減益

 

決算シーズンの度に確認できる情報です。

 

原則、前年同期比で利益減益の場合、バッドニュースとして扱われます。

 

ですが、私は必ずしもバッドニュースではないと思います。

 

例:

・売上高の低迷により、営業利益が減益⇒バッドニュース

・オフィス増床のため、営業利益が減益⇒グッドニュース

 

売上高低迷の場合、商品やサービスが売れないため、将来的にも利益減益になる可能性があります。そのためバッドニュースだと判断します。


オフィス増床の場合は、将来的に人員増員が狙えたり、従業員のモチベーションアップに繋がります。その結果、将来的に利益増益になる可能性があります。そのため、グッドニュースです。

 

バッドニュースだと思うけど、実はグッドニュースだったりするから、それをチャンスに変えたいよね

チャンスに変えるにはどうすれば良いの??

あえてみんなと反対のことをするイメージだよ。バッドニュースのようなグッドニュースで行動すれば、良い結果になることもあるかもしれないんだ

この記事のお話だね♪あとで見てみるね🐰

 

★投資格言『人の行く裏に道あり花の山』についてご紹介した記事です♪

usausa-toushi.com

 

 

配当金の減配

 

前章でバッドニュースとして配当金の無配についてご紹介しました。

 

今回は、配当金の減配のお話です。

 

高配当株投資の場合、配当金の減配はバッドニュースです。

 

ですが、私の中で、配当金の減配はそれほどバッドニュースではないです。

 

というのも、企業が事業活動していくなかで、時には利益減益になるのは仕方ないからです。

※永遠に右肩上がりで上昇するのが理想ですが、実際は難しいです

 

そのため、時には配当金が減配になるのは仕方無いと思います。

 

配当金を減配してでも、配当金を出してくれることが、株主として嬉しいです。また、配当金の減配は一時的の可能性もあります。来期以降に期待できることもあります

 

 

 

 

 

大切なお金を投資するからこそ…

 

私たちはそれぞれの投資目的に沿って、投資金額に差はあれど、企業の将来性や配当金目的等で投資しています。

 

大切なお金を使ってリスクを負いつつ投資をしているからこそ、常に情報の良し悪しを判断することが求められます。

 

※たった一つの情報で大きな損失、または大きな利益に繋がる可能性があります

 

一人一人の投資目的はそれぞれ異なります。投資目的の達成が私たちにとって大切なので、それが叶うかどうかを投資判断の一つとして参考にするのが良いと思います(*^▽^*)

 

 

 

 

 

おわりに

 

本記事をご覧いただき、ありがとうございます♪


今日は高配当株投資における、情報の良し悪しについてご紹介しました。


私たちは様々なところから、企業情報を目にします。

 

投資目的や投資手法、リスク許容度によって、情報の良し悪しが変わります。

 

※例えば、多くの株式を買い増ししたい場合は、株価が下がる情報がグッドニュースになります。ただし、売却したい場合は、バッドニュースです。
多くの株式を売却したい場合は、株価が上がる情報がグッドニュースになります。ただし、買い増ししたい場合は、バッドニュースです。

 

常に情報の良し悪しを判断し、投資判断することが大切です。

 

トランプ相場で様々な情報が飛び交っている今だからこそ、自分自身で良し悪しを判断していきたいです(*^▽^*)

 

 

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