
こんにちは!うさたんです♪
資生堂(4911)の2025年12月期・本決算を振り返っていきます🐰
資生堂といえば、日本を代表する化粧品メーカー💄✨です。
ここ数年は海外事業の苦戦や構造改革など、我慢の時間が続いてきました。今回の本決算は、「ようやく立て直しの手応えが見え始めた」と感じられる内容だったと思います。
本記事が数多くある内に考え方の一つとして、参考になれば嬉しいです!
決算の結果から見てみましょう🐰

2025年12月期は売上高こそ大きな成長とは言えませんでしたが、利益面では明確な改善が見られました。構造改革による固定費削減や不採算事業の見直しが進み、営業利益・最終利益ともに前期から改善しています。特に、北米や中国でのコスト構造の見直しが効いてきた点は大きく、利益が「出やすい体質」に変わりつつあることが数字から読み取れます。
財務面についても見ておきます。

出典:資生堂『2025年12月期 決算説明資料』
構造改革に伴う一時的な費用はあったものの、キャッシュフローは大きく改善しました。営業キャッシュフローがしっかり確保できており、フリーキャッシュフローも黒字化しています。借入に過度に依存せず、自己資金で経営を回せる状態に戻りつつある点は安心材料です。
個人的には、「利益が出てもお金が残らない」状態から脱しつつあることが、今回の本決算で一番評価できるポイントだと感じました。
次に、株主還元についてです。

出典:資生堂『2025年12月期 決算説明資料』
2026年12月期は増配が予定されており、業績回復を株主にもきちんと還元する姿勢が示されました。急激な還元ではありませんが、まずは財務と収益基盤の立て直しを優先し、その上で配当を戻していく流れは、個人的にはとても好感が持てます。
無理に配当を出して再び苦しくなるより、持続的な還元の方が安心して見ていけます。
これはいぬたんの考え方だけどね、永遠に右肩上がりで売上や利益が増える続けるのは難しいんだ。だからその時々に応じて無理していない資生堂は、安心できるんだ。もちろん配当の増配は嬉しいけど、無理して後で大減配や無配になるのは辛いよね🐶
無配は辛い💦無理に株主還元をしちゃうと、将来的に行き詰っちゃうんだね…。だから、今は立て直しに力を入れている資生堂は、ちゃんと先を見ているんだね!🐰✨
直近の株価の動きについても見てみましょう♪
■株価チャート1年間

■株価チャート5年間

株価は一時期の低迷からは持ち直しているものの、長期チャートで見ると、まだ回復途中という印象です。市場としても、「完全復活」と評価するにはもう一段の業績改善を見極めたい段階なのだと思います。短期的には不安定な動きもありますが、業績と連動して評価が戻る余地は十分あると感じています。
5年間の株価チャートを見てみると、ここ最近が割安な感じです。これまで見てきた通り、立て直し中なのでちょうど今が買い時なのかなとも感じています。明日以降、良いタイミングがあれば購入しようと思いました🐰
中長期の展望についてです。
決算説明資料やIRニュースを見る限り、資生堂は「利益を伴う成長」へと舵を切っている印象を受けました。ブランドの選択と集中、地域ごとの戦略見直し、DXを活用した効率化など、時間はかかりますが、着実に土台を固めている印象です。
一方で、中国市場の回復ペースや為替の影響など、外部環境の不透明さは引き続き懸念点です。ただ、それらを織り込んだ上でも、以前より耐久力のある経営体制になってきたと感じました。
最後に、私自身の率直な気持ちです。
今回の本決算を見て、「やっと再スタート地点に立てたのかな」という印象を持ちました。急成長を期待するフェーズではありませんが、利益体質への転換と増配の再開は、中長期で応援したくなる材料です。
来期は、利益の継続性と海外事業の安定度をしっかり確認していきたいですし、時間を味方につけながら評価が戻っていく過程を見守りたいと思います。
本記事が、資生堂の決算を読み解くうえで少しでも参考になれば嬉しいです🐰
本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!