うさたんの投資ブログ

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【決算振り返り】増収でも利益は一服。それでも土台は崩れていない(TANAKEN/2026年3月期3Q)

 

こんにちは!うさたんです♪

 

TANAKEN(1450)の2026年3月期3Q決算を振り返っていきます🐰

解体工事を主力とする会社で、再開発や建て替え需要の広がりとともに注目してきました。今回の決算は、数字だけを見ると「少し物足りない?」と感じる部分もありますが、中身を見ていくと印象は少し変わりました。

本記事が数多くある内に考え方の一つとして、参考になれば嬉しいです!

 

 

 

まず決算の結果です。

出典:TANAKEN『2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)』

 

2026年3月期3Q累計の売上高は約107億円と、前年同期比で2割以上の増収となりました。受注環境は引き続き良好で、大型案件の受注も増えており、トップラインの伸びははっきりと確認できます。

一方で、営業利益・経常利益・四半期純利益はいずれも前年同期を-10%程、下回りました。売上は伸びているのに利益が減っている点は、今回の決算で一番気になるポイントだと思います。

決算短信を読むと、建築資材価格の上昇人件費の増加といったコスト面の負担が背景にあり、難易度の高い大型案件が増えたことで、利益率が一時的に低下したと読み取れます。私はこの点について、「需要が弱いからではなく、仕事が増えている中での調整」と感じました。

 

次に財務面です。

3Q時点の自己資本比率78.6%と、非常に高い水準を維持しています。

純資産も着実に増加しており、借金に頼らずに事業を回せている状態です。流動負債が減少している点も含めて、財務の安全性はかなり高いと感じました。利益が一時的に落ちても、すぐに経営が不安定になるような体質ではありません。この安心感は、数字からもしっかり伝わってきます。

 

 

 

株主還元についてです。

配当については、2026年3月期の年間配当は前期と同水準が予想されています。

大きな増配はありませんが、利益水準が一時的に下がっている中でも、配当を維持する姿勢は評価できると感じました。無理に還元を増やすよりも、まずは事業基盤を安定させるという判断は、長い目で見ると堅実だと思います。

 

 

 

直近の株価の動きも見てみます。

 

株価は大きく崩れる場面はなく、一定のレンジ(=株価が一定の幅の中)で推移しています。

増収にもかかわらず利益が減少したことで、強い上昇にはつながっていませんが、業績悪化を織り込むような急落でもありません。市場としても、「成長は続いているが、今は調整局面」という受け止め方なのかなと感じました。

売買のタイミングについて、今の株価は高すぎず安過ぎずな印象です。今の株価(1,474円)から2025年4月頃の1,150円に下がることは無いと思いますが、1,370円を下回るタイミングで買いたいなと思っています。

 

もし株価1,370円で買えた場合、配当利回りは4.01%になるよ

4%は欲しいかも🐰

 

 

 

中長期の展望についてです。

解体工事の需要は、老朽化した建物の増加や再開発の進展を背景に、今後も需要が期待でき底堅いと考えられます。一方で、コスト上昇や人材確保といった課題はしばらく続きそうです。ただ、決算短信では受注残高が潤沢であることも示されており、仕事そのものが減っているわけではありません。

私は、次の本決算や来期に向けて、どこまで採算改善が進むかがポイントになると見ています。通期予想では減益見通し💦となっていますが、これはかなり保守的に置いている印象も受けました。

 

最後に、私自身の率直な気持ちです。

今回のTANAKENの決算は、パッと見では少し残念に感じるかもしれませんが、内容を追うと「成長の途中で一度息を整えている段階」だと思いました。売上がしっかり伸びていること、財務が非常に健全であることは大きな強みです。

次回の本決算では、利益率がどこまで戻ってくるのか、そして来期の見通しがどう示されるのかを注目したいです。中長期では、安定した需要を背景に、じっくり成長していく姿を期待しています✨

 

本記事が、TANAKENの決算を読み解くうえで少しでも参考になれば嬉しいです🐰

 

本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!

 

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