うさたんの投資ブログ

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【決算振り返り】下方修正も土台は堅い。中長期の回復シナリオを追う(ユニ・チャーム/2025年12月期 本決算)

 

こんにちは!うさたんです♪

 

ユニ・チャーム(8113)の2025年12月期 本決算を振り返ります🐰

直近で業績下方修正💦も出て、株価も大きく動きました。生活必需品の会社だけに「何が起きて、どこを見れば安心できるの?」について、ご紹介します♪

本記事が数多くある内に考え方の一つとして、参考になれば嬉しいです!

 

ユニ・チャームについてまとめた過去記事もお勧めです♪
ユニ・チャームの魅力についてまとめました🐰

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☆直近の下方修正についての記事もあります!

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まず決算の結果から見ていきましょう🐰

出典:ユニ・チャーム『2025年12月期(2025/01/01-2025/12/31)決算短信IFRS〕』

 

売上高は9,452億円(前年比4.4%)と、数字だけ見ると少し減ってしまいました。一方で、利益はさらに厳しく、コア営業利益は1,088億円(21.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益は652億円(-20.3%)と減益でした。

ユニ・チャーム毎日使うものが主役なので売上が急崩れしにくい反面、海外比率が高いぶん「地域の景気・競争・為替・コスト」の影響が利益に出やすい会社だと、改めて感じます。

 

ここで、下方修正の中身も軽く触れておきます。

 

www.nikkei.com

 

2月6日に業績予想の下方修正が出ていて、ポイントは「中国の回復遅れ」インドネシアの販売体制の変更」でした。中国では、現地での噂の影響もあり一時的に販売が落ち込み、さらにインドネシアでは流通(販売パートナー)を切り替える過程で売上が想定より弱くなった、という説明でした。

加えて、資産の減損損失(約60億円)や、税金関連(インドのGST還付金)の評価損(約69億円)も下方修正の要因として挙げられていて、「本業の強さ」だけでは吸収しきれない想定外のブレが重なった年だった印象です。正直ここは残念ですが、逆にいうと、問題の焦点がわかりやすい(中国とインドネシアの立て直し、コストと構造の調整)とも言えそうです。

 

 

 

次に財務面も確認します。

自己資本比率65.0%と比較的に高めで、土台はしっかりしています。借金に頼りすぎず、景気や市況が揺れても持ちこたえやすい体質だと思います。こういう守りの強さがあるからこそ、短期のつまずきがあっても、中長期で立て直す時間を持てるのがユニ・チャームの良いところだと感じます。

 

 

中長期の展望です。

出典:ユニ・チャーム『2025年12月期(2025/01/01-2025/12/31)決算説明資料』

 

来期(2026年12月期)の会社予想は、売上高1.01兆円(+6.8%)、コア営業利益1,360億円(+24.9%)、純利益865億円(+32.6%)と、回復シナリオが示されています。

ここは素直に前向き材料だと思いました。とくに利益の戻りを強く見ているので、会社としては「売上を伸ばす」だけでなく、「利益が残る形に整える」ことに力点が置かれていそうです。

ただし懸念点もあります。ひとつは中国です。今回の下方修正の説明にもあった通り、回復の遅れが利益を押し下げました。生活必需品でも、ブランドへの信頼や購買行動が揺れると、戻すのに時間がかかることがあります。

もうひとつは、インドネシアなど新興国の販売体制の組み替えです。中長期で強い体制にするための痛みだとしても、切り替えの最中は数字が読みづらくなります。ここは本決算後の四半期(来期1Q、2Q)で、改善の兆しが数字に出てくるかを丁寧に見たいです。

外部要因としては、為替や原材料コスト、人件費なども引き続き気になります。ユニ・チャームは海外比率が高いので、円高・円安の振れや、各国の物価動向が利益に影響しやすい点は頭に入れておきたいです。

 

 

 

続いて、株主還元です。

出典:ユニ・チャーム『2025年12月期(2025/01/01-2025/12/31)決算説明資料』

 

年間配当は18円で増配、さらに来期予想は22円と増配見込みが示されています。業績の波がある中で増配を積み上げようとする姿勢が見えるのは安心材料です。生活必需品の会社は、「長く続く利益」と「還元の継続」が魅力になりやすいので、ここはユニ・チャームらしさが出ている部分だと思います。

 

 

 

直近の株価の動きです。

■株価チャート1年間


■株価チャート5年

 

株価は直近で大きく上昇していて、おそらく配当の増配予想(22円)好材料として一気に買いが集まった形に見えます。5年間の株価チャートを見てみると、今は比較的下がっている局面だと思います。

短期の値動きとしては勢いが強いので、私自身はいまの水準で無理に買い増しはしません。こういう強い上げの後は、落ち着いてから入り直せる場面も多いですし、焦って高値を追いかけるより、事業の立て直しが数字で確認できるタイミングを待ちたいです。

 

決算結果は減収減益だったけど、ユニ・チャームの事業内容が魅力的だから、もし株価が下がるのであれば、買い増ししたいと思ってるよ。ユニ・チャームの魅力についてまとめた記事もあるので、ぜひ見てみてね🐶

多くの人が使う商品で、人気が高いよね!うさたんも買い増しのタイミングを狙ってるよ🐰✨

 

usausa-toushi.com

 

 

最後に、私の感想です。

今回の本決算は、減収減益のため、「最高!」とは言いにくい内容でした。でも、問題点が見えている分だけ、次に見るべき場所もはっきりしました。

中国の回復、インドネシアの販売体制の安定、そして利益が戻る道筋。ここが少しずつ整ってくるなら、ユニ・チャーム「生活必需品×海外成長」という強みをもう一度発揮できると思っています。

株価が落ち着いて、もう一段下がる場面が来るなら、その時に改めて買い増しを検討したいです✨

 

本記事が、ユニ・チャームの決算を読み解くうえで少しでも参考になれば嬉しいです🐰

 

本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!

 

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