うさたんの投資ブログ

投資のお勧め情報をお伝えします。

【うさたんの投資判断 | シリーズ①】株式投資を安心して続けるために大切なこと

 

こんにちは!うさたんです♪

 

今回から新シリーズ【うさたんの投資判断】についてお話していきます✨

 

株式投資における「投資判断」って、とても難しいですよね。

 

本シリーズでは 私が普段行っている投資判断の考え方 をご紹介します🐰

シリーズ①の本記事を読むことで、次のことがわかります♪

  • 投資を続けるために欠かせない「大前提」とは?

  • 目的や目標を持つことの意味

  • リスク許容度を守る重要性

  • 株式投資を資産形成の一部とする考え方

  • 中長期&高配当株投資の前提とは何か


また、本シリーズは、好業績で財務健全な企業から配当金を受け取り、中長期投資をメインに行いたい方 に向けた内容になっています🐰

 

「数ある内の一つの考え方」として、同じような投資をしている方や、これから始める方の参考になれば嬉しいです!

 

 

 

 

投資目的を持つことの大切さ

 

株式投資で特に大切なことは、投資目的を持つことだと思っています。

投資に目的がなければ、判断はブレてしまうかもしれません。

  • 目的があると、株価の上下に振り回されにくい✨

  • 目的がないと、「儲かりそう」という理由だけで投資しがち✨

  • ゴールが見えているからこそ、途中の迷いにも耐えられる✨

 

目的がある投資とない投資の違い

状況 目的あり 目的なし
株価が下がったとき 「まだゴールは先」と冷静に判断できる✨買い増しのチャンスにできるかも♪ 「損してる!」と慌てて売却してしまうかも💦
株価が上がったとき 「目的に近づいた」と喜べる✨ 「もっと上がる?」と欲張ってしまうかも💦
判断基準 目的に沿って選べる その場の感情で決めてしまうかも💦

 

目的がある投資は、まるで地図を持った旅🛫のようです。

 

多少の寄り道や迷子があっても、最終的に目的地にたどり着けます。

 

一方で、目的なしの投資は地図のない旅のようなイメージです。気がつけば思わぬ方向に進んでいて、振り返ると「なぜこの株を買ったんだろう?」と後悔することもあります💦

 

実際に「老後資金づくり」「教育資金」「配当収入で生活を安定させたい」「サイドFIREしたい」など、はっきりとした目的があると、日々の判断は格段にしやすくなります♪

 

なんとなく儲けたいで始めると、迷子になっちゃうんだね💦

ゴールが分かっていれば、もし道に迷っても安心できるんだ🛫

なるほど!じゃあ、投資の地図を描くのが最初の一歩なんだね!

その通りだよ🐶投資の地図は皆バラバラでも大丈夫。正解・不正解は無いからじっくり考えてみよう

 

 

 

目標を具体的に設定する

 

目的を持ったら、次は数値で表せる目標を立てたいです。

 

  • 年間◯万円の配当を得たい

  • 10年で資産を◯倍にしたい

  • 株式比率を◯%に維持したい

 

数値を入れた目標があると、進捗が分かりやすくなります。投資は長いマラソンに似ています。ゴールが見えないと途中で疲れてしまいますが、「あと10キロ」と分かれば頑張る力が湧きます。

 

例えば「年間5万円の配当を目指す」と決めると、毎回の配当が積み重なっていくのが目に見えて楽しくなります。途中で「次は10万円」「その次は20万円」と、段階的にステップアップも可能です。

 

数値化することで「まだ届かないから買い増しを検討しよう」「目標を達成したから次の段階へ」と、投資判断が客観的にしやすくなるのもメリットです。

 

逆に目標を持たないと、ただ「上がった・下がった」で感情的に判断してしまうリスクが高まります。場合によっては投資目的の達成から遠ざかってしまう可能性もあります💦

 

数字にすると、ゲーム感覚でちょっと楽しくなるね!

得点を積み上げていくイメージで投資をすると、続けやすいんだよ

次の配当は何点だろう…って考えるとワクワクする🐰✨

それくらい楽しめると、長期投資の強みを最大限に活かせるんだ🐶

 

 

 

リスク許容度を理解・守る

 

リスク許容度とは、「自分がどこまで損失に耐えられるか」という度合いのことです。

  • 生活に支障が出ない範囲で投資する

  • 家計の余剰資金を使うのが基本

  • 「株価が半分になったら?」を想像してみる


もしリスク許容度を超えて投資してしまうと、暴落時に眠れなくなるほど不安を感じて、心身にダメージを負ってしまうことや、慌てて売ってしまうかもしれません。

 

逆に余裕を持って投資していれば、株価が下がっても「まだ大丈夫」と冷静に構えていられます。

 

たとえるなら、遊園地のジェットコースターに似ています。人によって「楽しい!」と思える範囲が違います。スリルを楽しめる人は高いリスクを取れるし、「怖くて乗れない」という人は低リスクに留めるべきです。この例では、どちらが正しいという話ではなく、自分に合ったスリルを選ぶこと(ジェットコースターではなくコーヒーカップにすること)が大事です。

 

もし株価が半分になったら…考えただけでドキドキしちゃうよ💦

そのドキドキが大きすぎるなら、投資額を減らしたほうがいいかも🐶

ぐっすり眠れるかどうかが基準なんだね

眠れないような投資は、リスクを取り過ぎているかもしれないから怖く感じるかも

 

 

 

株式投資は目的達成の手段のひとつ

 

株式投資は魔法の道具ではありません。

 

株式投資はご自身の目的を達成するための一つの手段です。株式投資が趣味の場合は除きますが、人生のゴールを支えるための手段です。

 

資産形成には現金・債券・不動産・年金など、さまざまな方法があります。株式投資はその中のひとつであり、万能ではありません。

 

また、株式投資にはハイリスクハイリターンの側面もあります。そのため、株だけに頼らず、他の手段と組み合わせることで、より安心して資産を育てることができます。

 

株って、人生全部を任せるものじゃないんだね

株式投資は数ある内の一つだから、他の手段と組み合わせてこそ役立つんだ

じゃあ株は頼れる相棒くらいの位置づけだね✨

 

 

 

中長期&高配当株投資の前提

 

高配当株投資は、主に「じっくり育てるスタイル」だと思います。

 

株価が下がっても、配当をもらい続ければ成果は積み重なります。
※ただし、好業績&財務健全な企業の場合に当てはまります。好業績&財務健全については、この後のシリーズで詳しくご紹介します♪

 

まるで果樹園の木🍎を育てるようなものです。実が成るまでには時間がかかりますが、長く世話をすれば毎年おいしい果実を収穫できます。

 

★過去、自宅で育てて収穫したブルーベリーミニトマトです♪
中長期で行う高配当株投資と、気長に育てる園芸は似ています✨

 

ブルーベリーやミニトマト大好き♪

果物や野菜と同じで、配当株投資は中長期ですることが大切なんだ。時間を味方につけて、沢山の配当金を貰えるからね

ずっと配当金を貰い続けられたら嬉しいな~🐰✨

 

 

 

 

おわりに

 

本記事をご覧いただき、ありがとうございました🐰

 

投資を安心して続けるには、まず本記事の内容を固めることが欠かせません。

 

目的と目標を持ち、リスク許容度を理解し、株式投資を資産全体の中の手段として位置づける。さらに中長期の高配当投資スタイルを意識すれば、短期の株価に振り回されずに済みます。

 

本記事の内容を押さえると、「投資=不安」と感じる時間が減り、「投資=目的達成の道✨」と思えるようになります。迷ったときにも立ち戻れる心の地図になります。

 

ぜひ、本記事の内容が皆さまの投資判断の一つとして参考になれば嬉しいです🐰

 

★投資目的やリスク許容度について、詳しく書いた過去記事があります♪
是非ご覧いただけたら嬉しいです🐰

usausa-toushi.com

usausa-toushi.com

 

 

 

📚用語ひとこと説明

 

✅リスク許容度

投資家が資産運用を行う際に、どの程度のリスク(損失)までなら受け入れられるか、という度合いのことです。まるで「夜ぐっすり眠れるかどうかの基準」のようなものです。

 

配当利回り

株式の購入金額に対して、どれくらい配当金が得られるかを示す指標です。まるで「毎年どれくらい果実を実らせる木」かを表すようなものです。同じ大きさの木でも、実がたくさん採れる木と少ししか採れない木があります。ただし実が多すぎる木は枯れるリスクがあるように、利回りが高すぎる株は減配や業績悪化の可能性があるため注意が必要です。

 

本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!

 

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