
こんにちは!うさたんです♪
平日に更新している「本日のプチ情報」では、その日の日経平均の動きや私自身の売買記録、気になったニュースなどと一緒に、「私が投資について思っていること」も紹介しています。
ただ、毎日の相場情報と一緒に書いているため、時間が経つとどうしても過去の記事に埋もれてしまいます。
そこで、毎週ではないですが、週末にその中から改めて残しておきたい内容をいくつかピックアップして、一つの記事としてご紹介したいと思います。
今回の記事も、数多くある投資の考え方の一つとして、「こんな考え方もあるんだな」くらいの気持ちで参考にしていただけたら嬉しいです🐰
- 今は株高。長期チャートから考えてみる
- もう一つ、違った長期チャートも見てみます
- 過去の実績を大切にしながら、未来は決めつけない
- 今は無理に買い増しせず、私は少し待ってみる
- 大底ではなく、自分が納得できる価格を狙う
- 周りが買っていても、自分のペースで考える
- 一社に頑張ってもらうより、たくさんの企業に少しずつ頑張ってもらう
- 個人投資家だからこそ「時間」を味方につけたい
- 相場に長く居続けて、いつか来るチャンスを待ちたい
- おわりに
今は株高。長期チャートから考えてみる
最近の株式市場を見ていると、株価が大きく上昇している企業が目立ちます。
そこで今回は、人気が高い①三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、②商船三井(9104)、③KDDI(9433)、④JT(2914)の2005年から現在までの約20年間の長期チャートを見てみます。
🌟三菱UFJ

🌟商船三井

🌟KDDI

🌟日本たばこ産業

どの企業も長期的に見ると株価が大きく上昇しています。特に足元では力強い上昇が見られる企業も多く、保有している側からすれば嬉しい相場です✨
一方、これから買い増すという視点で見ると、私は少し慎重になっています。
株価が上昇しているからといって、現在が天井とは限りません。この先も業績が成長し、増配や自社株買いなどの株主還元が続けば、さらに株価が上昇する可能性もあります。数年後には「2026年の株価は安かった」と感じているかもしれません。
ただ、長期チャートを見ると、大きく上昇する時期だけでなく、調整したり、長期間伸び悩んだりする時期があったことも分かります。
そのため私は、今の価格で自分が納得して投資できるかを考えるようにしています🐰
もう一つ、違った長期チャートも見てみます
ここでもう一つ、少し違った値動きをした企業の長期チャートを見てみます。

2002年から現在までの長期チャートです。
あえて企業名は伏せていますが、2000年代には株価が高い水準で推移していた一方、2011年頃を境に株価水準が大きく変化していることが分かります。その後も、以前とはかなり違った水準で推移しています。
私はこの企業の株を保有したことはありませんが、当時は安定した企業というイメージを持っていた方も少なくなかったと思います。それでも、ある出来事をきっかけに企業を取り巻く環境が大きく変化し、株価だけでなく配当についても、それまでとは状況が変わりました。
※配当金は2011年を境に現在まで無配(見送り)です。会社設立直後の1951年を除き、通年で初の無配です
これは怖いなぁ💦
かなり特殊なケースだけど、個別株投資にはこのようなことも起こり得るから、無理のないように投資することが大切だよ
もちろん、これはかなり特殊な事例の一つです。
私がこのチャートを見て改めて感じるのは、長く投資を続けていると、購入した時点では想像していなかった変化が起こることもあるということです。
今は業績が好調だったり、株主還元に積極的だったりする企業でも、その状態が10年後、20年後まで必ず続くとは限りません。反対に、現在は厳しい状況にある企業が、その後大きく成長することもあると思います。
だからこそ、今ある情報をしっかり確認しながらも、将来を決めつけ過ぎないこと。そして、一社に大きな期待を背負わせ過ぎず、自分が取れるリスクの範囲で投資することを大切にしたいです。
このチャートも、「長期ではいろいろな変化が起こり得る」ことを思い出すための一例として見ています🐰
過去の実績を大切にしながら、未来は決めつけない
私は企業を調べるとき、これまでの業績や増配実績、現在掲げている株主還元方針などをとても大切にしています。
過去に安定して利益を伸ばしてきたことや、長期間増配してきた実績は、その企業を考えるうえで大切な判断材料です。実力がなければそもそも実績を残すこともできないです。
ただ、それと「この先も必ず同じ状態が続く」ということは別だと思っています。
もっと身近なところでも、景気や金利、為替、競争環境、技術革新などによって企業を取り巻く状況は変わっていきます。だから私は、将来を悲観したいわけでも、反対に楽観したいわけでもありません。
これまでの実績はしっかり評価する。でも、未来のことは誰にも分からない。
その両方を意識しながら投資を続けたいと思っています🐰
今は無理に買い増しせず、私は少し待ってみる
そして、これが現在の私の投資判断にもつながっています。
今は株価が大きく上昇している企業も多く、新しく買ったり買い増したりする立場から見ると、以前より手を出しにくい企業が増えてきました。そのため、私は今の株価水準では無理に買い増しをせず、少し様子を見ることが多くなっています。
これは「そろそろ暴落する」と考えているからではありません。このまま上昇し続ける可能性もありますし、今買った方が結果的に良かったということも十分にあるでしょう。
それでも、投資できる資金には限りがあります。
私は焦って追いかけるより、自分がお買い得だと思える企業やタイミングをゆっくり探したいです。
そのまま上昇して買えなくなったとしても、それも一つの結果として受け入れる。
「今の価格で、自分は納得して買えるのか」を大切にしています🐰
大底ではなく、自分が納得できる価格を狙う
投資格言に「頭と尻尾はくれてやれ」とあるように、大底で買って天井で売ることは簡単ではありません。どこが底で、どこが天井だったのかは、後になって初めて分かります。
私も完璧な底値を狙っているわけではなく、長期の株価チャートや配当利回りなどを確認しながら、「過去と比べてかなり高い水準ではないかな?」「この価格なら自分は納得して買えるかな?」と考えるようにしています。
特に配当株投資では、同じ優良企業でも配当利回り2%で購入するのか、4%で購入するのかによって、同じ投資金額から受け取れる最初の配当金は大きく変わります。その後に同じように増配していったとしても、購入時の価格は無視できないと思っています。
私たち個人投資家が投資に回せる資金には限りがあります。だからこそ私は、「何を買うか」と同じくらい、「いつ、いくらで買うか」も大切にしたいです。
周りが買っていても、自分のペースで考える
今週は東京海上HD(8766)が株式分割と株主優待制度の導入を発表しました。とても魅力的な発表で、Xでも「買い増しした!」という投稿をたくさん見かけました。
そんな中、私は買い増しを見送りました。

もちろん、東京海上HDに魅力がないと思ったからではありません。日本を代表する優良企業の一つだと思っていますし、今後の株主還元にも期待しています。
ただ、ここ数年で株価は大きく上昇しており、今回の発表によって注目度も高まっています。私は今のタイミングで無理に追いかけなくても良いかなと思いました。
投資の神様ウォーレン・バフェット氏の「他人が貪欲になっているときは恐る恐る、周りが怖がっている時は貪欲に」の考え方に近いです。
このまま株価が上昇し続けるかもしれません。そうなったら、「行ってらっしゃい!👋」くらいの気持ちで見送りたいです。
そして、いつか株価が落ち着いたり、自分がお買い得だと思える水準になったりしたときに、改めて買い増しを検討する。自分の投資目的や買いたい価格を意識していきたいです。
一社に頑張ってもらうより、たくさんの企業に少しずつ頑張ってもらう
そして、中長期投資で何が起こるか分からないからこそ、私は分散投資を心掛けています。
例えば1,000万円を10社へ均等に投資すれば、一社あたり100万円。一方、同じ1,000万円を100社へ均等に投資すれば、一社あたり10万円です。
集中投資では、その企業が大きく成長すれば資産全体も大きく増える可能性があります。一方、分散投資では一社の成長による恩恵は小さくなりますが、一社の業績悪化や減配、株価下落がポートフォリオ全体へ与える影響も小さくしやすくなります。
そして、100社のうち多くの企業が少しずつ成長し、増配や株価上昇を続けてくれれば、その小さなプラスが積み重なっていきます。
一社に大きく頑張ってもらうのではなく、たくさんの企業に少しずつ頑張ってもらう。
そして、ポートフォリオ全体を見たら、結果として少しずつ資産や配当金が増えている。私はゆっくり着実に進みたいです。
個人投資家だからこそ「時間」を味方につけたい
私が投資をするうえで大切にしているものの一つが「時間⏰」です。
魅力的な企業を見つけたからといって、今日買わなければならないわけではありません。株価が大きく上昇しているのであれば、いったん見送る。そのまま上昇して買えなくなったとしても、それも一つの結果として受け入れる。
そして、いつか相場全体が調整したり、企業固有の一時的な要因によって株価が下落したりして、自分がお買い得だと思えるタイミングが訪れたら、そのときに少しずつ買い向かう。
もちろん、待てば必ず株価が下がるわけではありません。
だから私は、「今の価格では無理に買わない」と考えています。
個人投資家には、毎月必ず個別株を買わなければならないという決まりはありません。焦らず待てる「時間」も、個人投資家が使える武器の一つだと思っています。
相場に長く居続けて、いつか来るチャンスを待ちたい
「稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせなければならない⚡」という有名な言葉があります。一般的には、急騰する重要な局面を逃さないためにも、市場に居続けることの大切さを表したものです。
私は少し違った意味でも、この言葉を考えています。私が居合わせたい「稲妻」は、優良企業がお買い得になる瞬間です。
いつか相場全体が調整したり、欲しかった企業がお買い得になったりすることがあるかもしれません。それがいつなのか、それともなかなか来ないのかは分かりません。
だからこそ、一度に無理をせず、買付余力も残しながら、自分のペースで相場に居続けたいです。
そして、自分がお買い得だと思えるタイミングが訪れたら、取れるリスクの範囲で少しずつ買っていく。
私はそんな投資を続けていきたいです🐰
おわりに
本記事をご覧いただき、ありがとうございました🐰
現在は株価が大きく上昇している企業も多くあります。このまま上昇が続くかもしれませんし、どこかで調整するかもしれません。それを正確に予測することはできません。
だからこそ、過去の業績や増配実績、株主還元方針をしっかり確認しながらも、未来を楽観的に決めつけない。そして、良い企業だと思える会社を、自分が納得できる価格で、無理のない範囲で少しずつ買っていく。
もちろん、この方法が将来良い結果につながる保証はありません。投資には絶対の正解も、100%の再現性もありません。
それでも、自分が取れるリスクの範囲で無理なく相場に居続けることができれば、いつか思いがけないチャンス✨に出会えるかもしれません。
これからも焦らず、自分のペースで、ゆっくりと資産や配当金を積み上げていきたいと思います🐰
本記事は以上です♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!
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