
こんにちは!うさたんです♪
先日、2025年3Q決算(2024年10月~2025年6月)を発表したニーズウェルについて、決算振り返りをしたいと思います🐰✨
今回の3Q決算で気になったことは、四半期純利益が前年比で減益となったことです。前回の2Qでも、同じく四半期純利益が減益になりました。
ただ、今回の決算も、中身をよく見ると「問題なし」の理由がしっかりあります。
今回はいつもよりコンパクトに5分で読める決算まとめとして、ニーズウェルに興味のある方や、初めて知った方にもわかりやすくお届けします。投資判断や企業理解のヒントになれば嬉しいです!
★企業HPはこちら♪
- ニーズウェルってどんな会社?
- 2025年3Q決算をざっくり振り返り!
- 四半期純利益の減益はなぜ?実はあまり問題なし!?
- 注力分野がしっかり伸びている
- 本決算は期待できる?今後の見通し
- まとめ
- 用語説明
ニーズウェルってどんな会社?
ニーズウェルは、金融系を中心とした業務システム開発を得意とするIT企業です。東証プライムに上場し、AIやDXなど成長分野にも積極投資しています。
主な事業は次の3つです。
- 業務系システム開発(保険・流通など)
- IT基盤(インフラや運用支援)
- ソリューション(AI・自動化など)
なかでも、エンドユーザーと直接取引する比率が高い(売上の65%)のが大きな強みです。
ニーズウェルってシステム開発の会社なんだね!
特に金融系に強くて、最近はAI分野もぐんぐん伸びてるよ
2025年3Q決算をざっくり振り返り!

出典:ニーズウェル『2025年9月期(第39期)第3四半期決算短信[日本基準](連結)』
まずは主要な数字から見ていきましょう。
| 実績(億円) | 前年同期比 | |
|---|---|---|
| 売上高 | 73.8 | 3.0% |
| 営業利益 | 9.3 | 4.3% |
| 経常利益 | 9.4 | 2.7% |
| 四半期純利益 | 6.3 | -5.10% |
事業別の成長状況は次の通りです。
また、営業利益率は12.6%と高水準です。業界平均(約6.8%)を大きく上回っており、利益体質の強さが際立ちます。
売上も利益もちゃんと伸びてるんだね🐰✨
その通りだよ。売上高も営業利益も伸びていて、本業でしっかり稼げているんだ。でも四半期純利益が減益なのが気になるよね。次章で見てみよう
四半期純利益の減益はなぜ?実はあまり問題なし!?
本記事で一番伝えたいことです🐰✨
今回の純利益が減った原因は「税負担の増加🌀」です。
法人税などの実効税率が上昇し、税金支払いが増えたことで、最終利益だけが減った形です。
税負担が増えた主な理由は、利益構成や特別利益の計上見込みによる見積実効税率の上昇です。つまり、利益の性質やタイミングの関係で税率が高めに計算され、その分法人税等が膨らんだというわけです。
本業(営業利益・経常利益)はむしろ増益💰なので、業績に陰りがあるわけではありません。
さらに、第4四半期には有価証券売却益による特別利益を計上予定のため、通期では純利益が前年を上回る見込みです。今回の税負担増は一時的要因であり、通期の本決算にはむしろプラス材料(特別利益分)が寄与すると考えられます。
あれ…税金で減っちゃっただけなの?
その通り!本業は順調だから、むしろ通期は上方修正されたくらいなんだよ
注力分野がしっかり伸びている
今回の決算で特に目立ったのがソリューション事業の成長です。
- AIソリューション +60%✨
前年比+60%は驚異的です。異音検知AI「As Prophetter」や、仮想化ソリューション、生成AI導入支援など、独自性のあるサービスが拡充しています。
また、
なども伸びており、全体として成長分野がしっかり伸びています。
AIとかDXの需要が高まってるんだね!
ニーズウェルはそこにうまく対応してるんだ
本決算は期待できる?今後の見通し
2025年9月期通期の業績予想は据え置きですが、進捗率は以下の通りで順調そのものです。
| 進捗率 | 通期予想(億円) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 69.7% | 106 |
| 経常利益 | 67.4% | 14 |
| 四半期純利益 | 60.3% | 10.43 |
さらに、
- 第4四半期に特別利益の上乗せ✨
- 年間配当12円✨(3円増配/連続増配中)
- QUOカード優待 年3万円分✨(1000株以上)
など、還元強化も期待材料です。

出典:ニーズウェル『2025年9月期(第39期)第3四半期決算説明資料』
配当も優待も増えてる!投資家に優しい会社だね!
利益の出た分をちゃんと還元してくれるのが嬉しいよね🐶
まとめ
今回の第3四半期決算は、純利益が前年比5.1%減という表面的な数字だけを見れば「減益」と映るかもしれません。
しかしその中身は、税負担の増加による一時的な要因であり、売上や営業利益、経常利益といった本業部分では着実に成長しています。特に営業利益率は12.6%と業界平均の約2倍という高い水準をキープしており、企業としての収益体質は非常に堅実です。
さらに、今回の決算で明確に見えてきたのが、以下のような前向きな材料です。
そして、次の本決算には有価証券の売却による特別利益💰も予定されており、通期では増益見込みです。進捗率から見ても、通期目標の達成には不安が少ないと言えます。
将来を見据えた戦略と、株主への誠実な姿勢が見える内容だった今期決算でした🐰✨
うーん、やっぱり「減益」って言葉だけで判断するのは良くなかったかも🐰💦
中身を見れば、AIもマイグレーションも順調で、利益もちゃんと積み上がってるからね
しかも、増配に優待まであるし!私たちにも優しい会社だ~✨
それに、将来を見据えて「株価700円目指す!」って宣言してるのも魅力的だよ。これからも一緒に、数字の裏にあるストーリーを追いかけていこう🐶
本記事は以上となります♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!
用語説明
AIとは?
AI(Artificial Intelligence)は日本語で人工知能といいます。
人間のように「学ぶ」「判断する」「予測する」などの知的な作業をコンピューターで行えるようにする技術の総称です。
ポイントは、「あらかじめ決められた単純な計算」だけではなく、
状況やデータに応じて変化する判断や行動ができるという点です。
✅ニーズウェルにおけるAI活用
ニーズウェルでは、AIを成長分野の一つとして力を入れています。
【主な事例】
-
異音検知AI「As Prophetter」
工場や設備の音をAIが分析し、異常や故障の兆しを早期に発見 -
AI-OCR
手書きや印刷の書類を読み取ってデータ化 -
生成AI導入支援
文書作成や提案書作成を自動化 -
医療AI
慢性疼痛の予防や治療プログラムの開発
DXとは?
【例】DXじゃないケースと、DXのケース
-
紙の契約書を電子化する → デジタル化(単なる置き換え。これはDXではない)
-
電子契約とAI承認フローを組み合わせ、契約業務を24時間自動化 → DX✨
マイグレーションとは?
マイグレーション(Migration)は、IT分野ではシステムやデータを新しい環境に移行することを指します。
特に日本では、
から、最新のクラウド環境や新しい開発基盤への移行を意味することが多いです。
古いシステムを扱える人材が定年退職等で少なくなると、引継ぎができなかったり、トラブルが発生した時に、今いる人たちで対応できないことがあるんだ。そこで、汎用(誰でも扱えるシステム)に変えようっていう流れなんだ
【目的】
-
保守コストの削減
-
セキュリティ向上
-
新機能の活用
-
人材不足対策(古い技術に対応できる人が減っている)
✅ニーズウェルでのマイグレーション事業
ニーズウェルは、
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レガシーシステムから最新環境への移行✨
-
移行後の自動テストサービス✨(ATgoなど)
-
ローコード開発ツール✨(WebPerformerシリーズ)
を一気通貫で提供しています。
特徴は「移行+テスト」をまとめて請け負える点。
これにより、顧客は移行後の品質担保とコスト削減を同時に実現できます🐰