うさたんの投資ブログ

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【雑談】お宝銘柄を探そう① ~少しだけ先の配当権利確定月の銘柄を狙おう♪

 

こんにちは!うさたんです♪

 

高配当株投資において、好業績なのに株価が割安で、高い配当利回りになっているような企業の株式を買いたいですよね!そんなお宝銘柄を探す時に私が意識していることについて、お話したいと思います(*^▽^*)

 

本記事では、高配当株投資における「お宝銘柄を探そう」のパート①として、「少しだけ先の配当権利確定月の銘柄を狙おう♪」についてご紹介します。

 

高配当株投資のお宝銘柄の見つけ方について紹介するね!

お宝銘柄!うさたんも欲しい~♪

 

 

いつもよりも短めな文章になっていますので、お気楽にご覧頂けましたら嬉しいです!

 

 

 

 

高配当株にとってのお宝銘柄について

 

高配当株投資におけるお宝銘柄は、主に次の条件に当てはまる銘柄だと思います。

 

優良な企業業績・財務状況(収益性、安全性、成長性が高い)
・配当金を出すことと増配するためには、利益を出し続けることが必要(収益性)
・健全な財務状況(有利子負債が少ないこと等)により、不景気になったとしても安心できる(安全性)
・積極的に企業が投資することで、長期的に企業規模が大きくなる(成長性)

株主還元に積極的(決算短信やIR情報で宣言している)
・配当金の増配が期待できる
・突然、配当金が無配(配当金がゼロ)になる可能性が低い
・状況が悪くても、企業努力や創意工夫で配当金を維持する可能性が高い


株価が割安(配当利回りが高めになっている)
配当利回りが高い時に買うのがベスト
・条件として好業績な銘柄の株価が下がっていること
・ただし、それを見つけるのがとても至難…

 

上記でご紹介した以外にも、高配当株投資のお宝銘柄にあたる条件はありますが、本記事では割愛しますm(__)m

 

これらの銘柄を見つけるにはどうれすればいいの…?なんだか難しそう。。

いくつかある内の一つについて、次章で見てみよう

 

 

 

少しだけ先の配当権利確定月の銘柄を狙おう

 

本記事でご紹介するお話は、前章でご紹介した、お宝銘柄に当てはまる三つの条件の内、「株価が割安」に当てはまります。

 

「株価が割安」を見つける一つの方法として、少しだけ先の配当権利確定月の銘柄を狙う事です。

 

通常、配当金の権利確定月になると、対象銘柄の株価は配当金狙いの為に上昇することが多いです。今月12月に配当金の権利確定月がある銘柄について、一部※を除き、株価が上昇している銘柄が多いと思います。

※株価は外部要因(他国の景気や為替、様々な思惑等)で大きく変化するため、絶対ではありません。
中には、配当金の権利確定月なのに、大きく下がっている銘柄もあります。欲しくなります( *´艸`)

 

今月12月の権利確定月の株式を買うと、一部の銘柄を除き、最高値で買ってしまうような、高値掴み(配当利回りが低い状態で買ってしまう)になるかもしれません。

 

そこで、少しだけ先の配当権利確定月の銘柄を狙う方法があります。

 

例えば、来年の3月に配当権利確定月を迎える銘柄について見てみると、中には大きく株価が下がっている銘柄があります。下がっている理由として、直近12月の配当権利確定月の銘柄の買い増しや、利益確定、現金比率の確保等、様々な理由が考えられます。

 

私は、これらの下がっているタイミングでお宝銘柄を探し、買うことを意識しています。

 

直近で買い増しした銘柄の多くは、2月や3月、4月末の権利確定月の銘柄メインで買い増ししたよ。

 

ここで、注意点があります。

 

少し先の配当権利確定月の銘柄の株価が下がっていても、どうしても外せない条件があります。

 

それは、企業業績が良い事です。次に紹介する数値が良いことが買う時の判断材料になります。

 

・売上高の推移
・営業利益の増減
当期純利益(四半期純利益)の増減
自己資本比率の増減
・EPS(1株当たり純利益)
ROAROE
・営業利益率

 

ただし、多くの場合、株価が下がる時、上記の数値が悪く株価の下落に繋がることが多いです。例えば、売上高が鈍化することや、営業利益が減益になることが考えられます。

 

大事になるのが、長期的な視点で判断することです。

 

長期的な視点で判断するために、直近の決算短信や決算説明資料で株価にマイナス影響を与える材料についての、補足説明を確認します。

 

例えば、決算で営業利益が減益になったことについて考えてみます。

 

営業利益が減益になった大抵の理由は販管費が増加し、売上高でカバーしきれなかったことが多いと思います。販管費が増えた内容について見てみると、広告宣伝費や人的資本への投資、オフィス増床等、様々です。

 

営業利益の減益の結果に対して、保有株を売ってしまうことで株価が下がることが多々あります。

 

私は、営業利益の減益や費用負担が一時的なのか、恒久的なのかの判断します。そして、それらの投資費用のリターンが将来期待できるか、自分なりに判断します。将来的にリターンを見込めるのであれば、株価が下がっていたとしても、問題ないと判断して買い増しします。
※今は一時的に減益になったけど、来期以降、投資した費用以上のリターンが見込め、その分配当金の増配に繋がる可能性があるかもしれません

 

長期的な視点で判断していきたいですね(*^▽^*)

 

 

長くなりましたので、本章をまとめたいと思います。

 

まとめ
株価が下がっているお宝銘柄を探す一つの方法として

■少しだけ先の配当権利確定月の銘柄を狙う
・利益確定等、少しだけ先の配当権利確定月の銘柄の株価が下がっていることがある
・下がったタイミングで買い増しを狙いたい

■ただし、株価が下がるだけではなく、企業業績が良いことが条件である
・大抵は、企業業績等が下がっているから、株価が下がっている
・下がっている原因について、長期的な視点で判断しよう

 

 

※株価が下がる原因でよくわからないもの株価増減の要因について、良く分からないものがあります。それは、良い決算なのに株価が下がる、または、決算が悪かったのに株価が上がることです。

この現象について、悪材料の「出尽くし」や、好材料を「織り込み済み」とも呼ばれています。主に投資家さん達の「心理・思惑」が働くことによるものだと考えられます。何をもって判断するのか、明確なものはありません。

これらを予測することは難しいため、私は気にしないようにしています。

 

 

 

 

おわりに

 

本記事をご覧いただき、ありがとうございます♪

 

「お宝銘柄を探そう」ということで、私が意識していることについてご紹介しました。

 

本記事が、皆様にとって、お宝銘柄を見つけるためのヒントや参考になれば、とても嬉しいです(*^▽^*)