こんにちは!うさたんです♪
今日は私も保有しているニーズウェル(3992)の株主優待についてご紹介します。
株主優待は貰えるととても嬉しいですよね!
ニーズウェルが新設した株主優待はクオカードです✨
配当金もあるので、ダブルで嬉しいです( *´艸`)
本記事では、①株主優待について簡単にご紹介、②クオカードについての不安要素、③不安要素について問題ないと思える理由、をご紹介します。
既に株式を保有している方や、これから買い増し等を検討している方の参考になれば嬉しいです!
★ニーズウェルの企業HPはこちら♪
株主優待を新設
ニーズウェルは、今年の4月15日と6月2日に株主優待制度に関するIRニュースを発表しました。
■4月15日 「6.600作戦」の成功を目指して株主優待制度導入のお知らせ
■6月2日 株主優待制度の変更(基準日追加)に関するお知らせ
株主優待品はクオカードです。詳細は次の通りです♪
出典:ニーズウェル「株主優待制度の変更(基準日追加)に関するお知らせ」
毎年、基準日の3月31日及び9月30日時点で、ニーズウェルの株主名簿に記載・記録された1,000株以上保有している方に、クオカード15,000円分が貰えます。
条件を満たすと、1年間で30,000円分(15,000円分×2回)のクオカードが貰えるよ
すごく嬉しいな~🐰
初回の基準日は2025年9月30日だよ
3か月後だね!何に使うか今のうちに考えよう♪
なぜ、こんなにも株主還元(クオカード)に力を入れるのでしょうか。
主な理由は、「6.600作戦」の達成を目指すためです。
★「6.600作戦」についての記事をアップしました♪
ニーズウェルは、プライム市場上場維持基準の達成を目指し、今月中に株価600円になるため頑張っています。
昨日6月6日(金)時点の株価終値は540円なので、あと60円足りていないです。
引き続き、6.600作戦の達成を見守りたいです(*^▽^*)
クオカードについての不安材料
クオカードが貰えることについて、良い面だけをお伝えしたいですが、マイナスになる可能性があることもご紹介します。
ここ最近、他社で株主優待が改悪されるニュースがありました。
例えば、①一度も実施せずに廃止した、②一度廃止してから再度復活した等、様々です。
他社のバッドニュースから警戒感が出てしまい、ニーズウェルの株主優待も同じことになるのでは?とSNSのポストで見ました💦
※ニーズウェルの株価は、一時的に上昇しましたが、惜しくも600円に届いていません。
私は、特に不安はないと思っています。
次章で不安に思っていない理由についてご紹介します♪
不安要素は特にないと思える理由(一番伝えたいこと)
本記事で一番伝えたいことです!
不安材料に対して問題ないと思える理由は大きく3つあります。
ニーズウェルの企業業績や財務状況が優良✨
クオカードを出し続けられると思える程、ニーズウェルの企業業績や財務状況は優良です!
IR BANKで過去数年分を見ていきます。
出典:IR BANK<https://irbank.net/>
私の感想として、理想通りの業績です✨
今後も同じような成長が期待できると思っています。
※もちろん過去が未来を必ずしも保証するとは言えません。ですが、実力が無ければそもそも過去の実績すらありません。過去の積み重ねが、今、そして未来の結果に繋がると思っています
まずは企業業績から見ていきます。
売上高は2016年から右肩上がりで上昇しています。
年々サービスや製品が売れていることを意味します。顧客が求めるニーズ(こんな機能があると嬉しい!)に応え、付加価値があるからこその結果だと思います。
営業利益や当期純利益も、右肩上がりで増益しています。
利益増益は、いかに効率的に利益をだす(コストや資産に対する利益の最大化=費用対効果を高める)ことが重要です。また、将来の売上高アップに向けて、積極的な企業による投資(ヒト・モノ等)が重要です。過去の結果から、今後も利益増益が期待できます✨
次に財務状況です。
総資産は、右肩上がりで増加しています。
売上高や利益をアップさせるためには、企業が保有する資産(設備や在庫等)をフルに活用することが求められます。総資産が増え続けていることから、資産をフル活用し、売上高や利益アップを狙っていることがわかります。
自己資本比率は、概ね70%です。キャッシュ・フローからも安全性については問題ないと思います。
これらの結果から、株主優待を出しても問題ないと思っています。
種まきが実を結ぶ🌱
ニーズウェルは、ほぼ毎日IRニュースを発表しています。
主な内容として、売上高アップや利益増益を目的としたオンラインセミナーの開催や、シナジーを狙える協業、業務提携です。
このIRニュースが私の中で最もニーズウェルに期待していることです。
短期的には効果は薄いと思います。このニュースが発表された直後から効果が出ることは少ないと思います。
ですが、長期的には、大きな利益増益に繋がると思います。
クオカード(株主還元)を出し続けるためには、売上高アップに繋がる施策が必要です。
※業種によって異なりますが、設備投資やセミナーの開催が売上高アップに貢献します
これらの施策(種まき)を積極的に行っていることが、長期的に企業成長し続けながら、クオカードを出し続けられると思える理由です。
6.600作戦の達成がゴールではない
企業のゴールは、様々あります。利益を出し続けながら継続的に存続することやビジョンの実現が代表的です。
そのゴールに向けて、毎年利益増減を繰り返しながら、コスト削減や企業努力・創意工夫によって費用対効果を高めつつ、成長していきます。
その意味において、6.600作戦の達成はニーズウェルの最終的なゴールではありません。
そう考えると、クオカードについての不安要素は、ゴールに向かう通過点(数ある内の1つの出来事)だと思います。
仮に株主優待の改悪があったとしても、ニーズウェルが目指していることや、業績面や将来性で判断したのであれば、保有し続けるで良いと思います(*^▽^*)
私は、初めてニーズウェルの企業分析をしてから、地に足がついている経営や、企業の成長性に魅力を感じ、株式を長期保有しています。もちろんクオカードは貰いたいですが、たとえ貰えなくても売却はしないです🐰✨
考え方や投資目的は人それぞれ異なります。
私の考え方が参考になれば嬉しいです🐰
注意点(高値掴みに気をつけよう)
注意点として、高値掴みがあります。
クオカード30,000円分は、明らかに好材料(グッドニュース)です。
好材料が出た直後は、多くの方から注目されます。注目されると、大抵は株価が上昇します。そのため、今買うと、株高で株式を購入する可能性が高くなります。
今の株価が高いのか安いのかは、未来にならないとわかりません。
私の場合、もし今から購入を検討するなら、次の選択肢で検討します。
株価が下がるまで待つ
※私の場合、グッドニュースは99%買わずに見送ります
※ただ、お買い得な株価の判断が難しい
別の目的(長期的な企業成長や配当金の増配期待)で購入する
※クオカードは貰えたらラッキー♪
※貰えなくても問題ないスタンス。株価が下がるなら買い増しを狙う
クオカードはとても魅力的ですが、ご自身の投資目的の達成に繋がるか、また、リスク許容度の範囲内で投資できるか、慎重に判断したいです(*^▽^*)
本記事は以上となります♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!