
こんにちは!うさたんです♪
先日2025年2Q決算を発表した、JACリクルートメント(以下、JAC)の決算振り返りを行いたいと思います。
決算結果について一言で言うと、まさに絶好調です!
売上高232億円(+21.7%)・営業利益62億円(+43.1%)・純利益43億円(+48.6%)と、大幅な増収増益です🚀
国内人材紹介がけん引し、金融・医療・ITといった成長分野が好調。さらに配当も増額予想となり、投資家にとって注目度の高い決算です。
本記事では「なぜここまで利益が伸びたのか」を最初にお伝えし、そのうえで決算全体の結果、今後の見通し、株主還元へと順にご紹介します!
本記事が、JACについて気になっている方や初めて知った方の参考になれば嬉しいです🐰✨
★企業HPはこちらです♪
なぜ大幅な増収増益になったのか?
需要×供給×効率の3つの歯車が同時にかみ合ったから
✅需要の質が変わった✨
コアビジネスの高額年収帯の動きが活発化し、エグゼクティブ成約は+45%増
✅供給力を増強✨
コンサルタントを約250名増員、教育・研修強化、地方拠点(北海道)開設
✅効率を落とさず伸ばした✨
「Maximum Growth and Minimum Cost※」(巻末に用語説明あり)でコストを抑制。結果、売上+21.7%に対して営業利益+43.1%、純利益+48.6%となった
表で見る成長の正体👀
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ドライバー |
実績・事実 | インパクト |
|---|---|---|
| ①高付加価値需要 | エグゼクティブ成約+45%、金融+51.7%、医療+36.9% | 単価上昇・売上拡大✨ |
| ②供給力強化 | コンサル+250名、HRBP新設、北海道拠点 | 案件処理能力↑、成約件数増✨ |
| ③効率維持 | コストを予算内に収める方針 | 利益率の改善✨ |
つまり、今回の成長は「案件数がたまたま増えた」ではなく、①質の高い需要を②受け止める体制が整い、③効率的に処理できたという3つの条件が同時にかみ合った結果です。
決算の全体像(数字で見る力強さ)

出典:JACリクルートメント『(中間期)決算短信[日本基準](連結)』
✅ 売上高232億円(前年同期比+21.7%)
✅ 営業利益62億円(+43.1%)
✅純利益43億円(+48.6%)
✅ 国内人材紹介211億円(+24.4%)、利益の大黒柱✨
| 指標 | 2024年2Q | 2025年2Q | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 190億円 | 232億円 | +21.7% |
| 営業利益 | 43億円 | 62億円 | +43.1% |
| 純利益 | 29億円 | 43億円 | +48.6% |
前年と比べ、売上の伸びを大きく上回る利益成長が達成されました。
これは単に規模拡大だけでなく、質の良い案件の積み上げと効率化が実を結んだ証拠といえます。成長の背景については、次章で詳しく見ていきます。
売上もすごいけど、利益の伸び率がすごい!
成約単価の高さと効率改善が一緒に効いたからだよ
成長の背景(どの分野が伸びたのか)
✅高付加価値需要の取り込み
JACは金融(規制対応・国際基準への準拠)や医療(高齢化・新薬開発)など、景気に左右されにくい「専門性の高い人材需要」をうまく掴んだ
✅供給体制の強化
単に需要を掴むだけでなく、国内の地方拠点を増やしたり、直採用や求人広告との連携を強化して、候補者を安定的に供給できる体制を整えた
✅効率の維持
成長を追うとコストが膨らみがちですが、JACは人員の配置や業務効率化で「コストを抑えつつ最大の成果を出す」仕組みを維持している
金融では規制や国際基準対応で専門人材のニーズが急増し、医療では高齢化や新薬開発によって人材需要が堅調に伸びています。
これらの産業は、比較的景気に左右されにくく、複数業界をバランスよく展開することで、不調な分野があっても全体の成長を維持できる「強い体質」を築いています。
どの業界も伸びてるけど、金融と医療の数字がすごい!
社会の変化に沿った需要をつかんだのが大きいんだ
今後の見通し(国内の安定と海外の課題)

出典:JACリクルートメント『上半期(中間期)決算説明資料』
国内市場(国内人材紹介事業や国内求人広告事業)は厚みを増し、今後も成長が続く見込みです。
一方で海外事業は依然として課題が多いです。長期的な柱に育てるべく地道に強化を進めています。
国内はすごく安定してるけど、海外はまだ大変そうだね🐰💦
国内で稼ぎながら海外の基盤を育てているところなんだ
上方修正と株主還元✨
✅ 通期予想を売上463億円・純利益78億円へ上方修正(前回比+8億円)
✅ 営業利益も+12億円引き上げ
✅ 年間配当は26円 → 35円に増額(+9円)
【上方修正✨】
| 指標 | 前回予想 | 修正後 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 449億円 | 463億円 | +14億円 |
| 営業利益 | 100億円 | 112億円 | +12億円 |
| 純利益 | 70億円 | 78億円 | +8億円 |
★配当推移表(9円の増配)
| 年度 | 年間配当 | 前年比 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 26円 | - |
| 2025年12月期(予想) | 35円 | +9円 |
投資家にとって「業績の上振れ→上方修正→増配」という王道の好循環が見え、安心感と期待が高まります🐰✨
今後も利益増益から配当金の増配に期待したいです(*^▽^*)
業績も上げて、配当も増えるって嬉しいね!
成長と株主還元を両立している点が魅力だよ🐶この状態が続けば、今後も成長に伴い、株主還元に期待できるよ
おわりに
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!
今回の決算は、単なる「売上増」ではなく、高付加価値需要を取り込み、供給体制を強化し、効率を維持した結果としての増収増益でした。
国内人材紹介が盤石な基盤となり、幅広い業界での二桁成長を実現。さらに上期の好調を受けて通期見通しを上方修正し、配当も増額と、投資家にとって安心できるシナリオを示しました。
課題は海外事業に残りますが、国内での安定した利益創出と並行して海外基盤を育成しており、中長期的な成長の余地は十分です。
次の3Q決算や本決算、そして来期以降も、持続的な成長に期待したいです🐰✨
今回の決算は、国内の強さと経営の効率がすごくよく出てたね🐰✨
JACはゆっくり着実に成長している企業のひとつだからね。これからの成長や利益増益に期待したいよね
配当も増えて嬉しかった!
株主還元にも積極的だから、長期的に保有し続けたい企業だよ。そして、国内の強みと海外の立て直しが両輪で回れば、さらに飛躍できる企業になるはずだよ。今後に期待しよう
📚用語説明
✅Maximum Growth and Minimum Cost
「最大の成長」と「最小のコスト」という意味。
お金や人を無駄に使わずに、大きな成長を実現することを表しています。
👉 今年度のJACのグループ目標で、「難しいけれど理想的な姿」。実際に今回の決算では、効率を保ちながら大きく成長し、増収増益を達成しました。
身近な例で例えると、「テストでいい点を取るために、無駄な勉強をせずに、必要なところを集中して勉強して効率よく成果を出す」感じです✨
Maximum Growth(最大の成長)
→ 売上や利益をできるだけ大きく伸ばしていくこと。例えば、新規事業の拡大や海外展開、人材獲得など、会社の規模を拡張する方向を指す
Minimum Cost(最小のコスト)
→ 成長のための投資は必要だけれど、できるだけ無駄なコストをかけずに効率的に進めること。例えば、デジタル化で経費を削減したり、固定費を抑えながら利益率を高める工夫が該当する
本記事は以上となります♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!