うさたんの投資ブログ

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バフェット氏の投資哲学で影響を受けたこと✨

 

こんにちは!うさたんです♪

 

投資の神様、ウォーレン・バフェット氏は、自身が率いる投資会社「バークシャー・ハサウェイ」の株主総会で、2025年の年末にCEOを退任する意向を示しました。

 

www3.nhk.or.jp

 

バフェット氏の株式投資における考え方や投資哲学は、私含め、多くの投資家に影響を与えています。

 

バフェット氏の投資哲学や考え方について記された書籍や、バフェット氏が毎年、バークシャー・ハサウェイの株主に宛てて送る年次書簡である「株主への手紙」は、多くの方に読まれています。

 

本記事では、バフェット氏の株式投資への思いや考え方で、私が最も影響を受け、今に活きていることについてご紹介します。

 

皆様の参考になれば嬉しいです(*^▽^*)

 

 

 

 

 

他人が貪欲な時に恐れ、他人が恐れている時に貪欲であれ

 

私が一番影響を受けたのは、最も有名な投資哲学である「他人が貪欲な時に恐れ、他人が恐れている時に貪欲であれ」です。

 

多くの人が利益を求めて熱狂的に投資しているとき(市場が過熱・バブル気味のとき)は、過剰な期待に流されず慎重になり、逆に多くの人が不安や恐怖から売り急ぐとき(市場が暴落・パニックのとき)は、冷静に割安な投資機会を貪欲に探すべきという意味です。

 

例えば、今年のGW前の日本株式相場は、7日間連続で上昇しています。

このような上昇局面では、恐怖・恐れる(慎重に買い増しや新規買いする)ことを意味します。

 

一方、先月の7日(月)は暴落しました。また、その直前の週も下落気味でした。

このような下落局面では、積極的・貪欲に買い向かう(積極的に買い増しや新規買いをする)ことを意味します。

 

株式投資の大原則として、安い時に買い、高い時に売ることが大切です。

 

ですが、株価を100%の精度で予想することが出来ないので、とても難しいです。

 

そんな時、この投資哲学がとても活きます!

 

みんながパニックで売る ⇒ 株価が下がる ⇒ お買い得?

みんなが熱中して買う  ⇒ 株価が上がる ⇒ 株高?

 

投資に絶対はありませんが、お買い得な株価で買う場合、この投資哲学が活きます。

これまでも、これからも、私にとって大切な考え方の一つです。

 

 

 

 

 

一番楽しい暇つぶし

 

『バフェットとソロス 勝利の投資額』(マーク・ティアー著)

 

何度も読んだバフェット氏とソロス氏に関する書籍からご紹介です。

 

こちらの本にはバフェット氏とソロス氏による投資についての考え方が記されています。

 

その中で最も影響を受けたのが、第24章の「それが人生だ」のお話です。

 

バフェット氏はどんな時でも投資のことを考えていることが紹介されています。

 

 

投資のことを考えること=息抜き(一番楽しい暇つぶし)

 

 

これは凄いことだと思います。

 

日々の仕事で忙しい中、企業の決算書や決算説明資料を読むのは大変だと思っています。また、目をそむけたくなるようなこと(過去の失敗や、株式を保有している企業が減配になる、大きな損失を出した時)は、忘れたいです。

 

バフェット氏は、息抜きとして決算書やアニュアル・レポート(=企業が事業年度末に発行する、年次報告書)を読み、良し悪しに関わらず、全ての結果に対する理由や改善点を常に考えています。

 

これほどの熱量があるからこそ、チャンスを活かすことができ、大きな結果が出せると思いました。

 

私自身、まだまだ実践できていません💦

ですが、とても大切だと思っています。

 

株式投資への熱量🔥があれば、チャンス✨危機🌀に気付けるかもしれません。

 

長期的に見て資産形成に役立つと思いますので、身につけたいです。

 

 

株を買うのは、明日市場が閉鎖されても10年間持ち続けられるものを選ぶべきだ

 

バフェット氏の有名な投資格言の一つです。

 

この考え方は、短期的な株価の変動に惑わされず、企業の本質的な価値や将来性を重視して投資することを推奨しています。

 

企業は顧客ニーズに応えることで売上高を伸ばし、利益増益や減益を繰り返しながら長期的にゆっくり成長していくものだと思っています。

 

10年以上、株式を長期的に保有したいと思うきっかけになったのが、この投資哲学です。

 

これまで&直近の決算書や決算説明資料、株主還元への思い、IR情報、実際の製品やサービスを利用した声から、企業の財務健全性や将来性を見極め、長期保有しながら複利効果含め、投資に対するリターンを得たいです(*^▽^*)

 

 

 

 

 

理解できないものには投資しない

 

バフェット氏の有名な投資格言の一つです。

 

バフェット氏は、自分自身で事業内容や投資対象を十分に理解できないものには投資しない、という考え方を徹底しています。

 

自分で理解できないものにはリスクが潜むことを意味し、理解できないまま投資すると、予期せぬ下落やリスクに対応できないです。

 

この投資格言を知ってから、私も「よくわからないもの」には手を出さないようにしています。常に実践できていると思っています(*^▽^*)

 

例えば、株価がストップ高になっているような話題になっている銘柄があっても、理解していない場合は、手を出さないです。理解していない分、明日のことすら分からず、正直怖いです。

 

反対に、自分自身が理解していること(自分が働いている業界、得意分野、趣味、よく利用するお店やサービス)は、無意識になんとなくわかるかもしれないです。

 

今後も、よく理解していることについて投資していきたいです(*^▽^*)

 

本記事は以上となります♪
本記事をご覧いただき、ありがとうございました!

 

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