うさたんの投資ブログ

投資のお勧め情報をお伝えします。

株式投資で大切なこと③

 

こんにちは!うさたんです♪

 

今回の記事は、株式投資をする時に是非取り入れたいことの一つとして、「小さな挑戦と小さな失敗をしよう」について、ご紹介します。

 

本記事は、主に次の方向けになっています(*^^)v

・来年から初めて株式投資を始める方
株式投資を始めて間もない方
・少しだけ立ち止まって考えてみたい方
・投資判断が難しくて悩んでいる方
・新しいことに抵抗を覚えてしまう方
SNSYouTubeの情報を有効活用したい方

 

本記事が皆様にとって、気付きや参考になれば、嬉しいです(*^▽^*)


☆前回の記事はこちら♪

usausa-toushi.com

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小さな挑戦と小さな失敗をしよう

 

もし、初めて株式投資をする方がいて、投資に関するアドバイスを求められたら、一番最初に伝えたいことは、「小さな挑戦と小さな失敗をしよう」です。

 

いきなり小さな挑戦と小さな失敗を勧めるなんて、初めての人には厳しいんじゃ…と無責任と感じるかもしれません。ですが、実際に小さく挑戦し、何かしらの失敗をしたほうが、学べることが多くなります。

※例えると、初めて自転車に乗る子がいたとして、最初の頃は転ぶことが多いと思います。ですが、少しずつコツを掴んで、気付いたら乗れるようになるイメージです

 

株式投資では、ハイリスクな要素があるため、自分自身の資産は自分自身で守らなければいけません。そのため、情報の良し悪しや株式の売買について判断することが常に求められます。

 

「小さな挑戦と小さな失敗」について、簡単にメリットをご紹介します。

■3つのメリット

1.自分自身で経験することで、良し悪しがわかるようになる
※物事の本質がわかるようになります

2.経験として蓄積され、自分自身の投資判断に自信を持てる
※「過去の経験から〇〇になると思う。だから、今回は▲▲だと言える」のように、経験したことが将来役に立つ可能性が高くなります

3.たとえ失敗したとしても、失敗の規模が小さいので、失うものが少なく済む
※なるべく早期に小さな挑戦と失敗をすることで、沢山の経験を積みたいです

 

株式投資は日々新しい情報が発信されます。

 

突然証券会社が新機能を発表したり、とある企業が上場したり、X(旧Twitter)で投資に関する情報が噂されたり。。

 

これらについて、投資判断が困難な場合が多々あります。

 

過去の経験から、物事の本質を理解し、同じパターンとわかれば、投資判断が容易になる可能性があります(*^▽^*)

 

(ご参考までに)私の小さな挑戦と小さな失敗についてご紹介♪

直近で私が小さな挑戦と小さな失敗したことについて、ご参考までにご紹介します。皆様の参考になれば嬉しいです(*^▽^*)


・買付余力を増やす目的で含み益が出ている株式を売却(※小さな失敗になりました
SBI証券で新設された、日株積立を実施
・SBIで購入できる「SBI・S・米国高配当株式ファンド(SCHD)」の購入
※他にもありますが、割愛しますm(__)m


上記について、今まで試したことがなく、深く理解できていませんでした。そのため、どのようなものなのか学ぶために小さく開始(株式を購入)しました。

この中で、小さな失敗をしたのが、買付余力を増やす目的で株式を売却したことです。売却した後に株価の上昇や、配当金の増配があり、機会損失になりました。このことから、長期的に保有し続けることの大切さと、常に買付余力を残しつつ株式投資を行う事で機会損失にならないと学べたので、良かったです(*^^)v

 

次章では、小さな挑戦と小さな失敗をすることが大切な理由についてご紹介します。

 

 

 

小さな挑戦と小さな失敗をすることが大切な理由

 

 

小さな挑戦と小さな失敗をすることが大切な理由は二つあります。

 


理由1:経験したことが今後に活きる

 

私は、様々なことに小さく挑戦し、小さな失敗を繰り返しています。その理由は、それらの経験が今後に活かすことができるからです。

 

様々な挑戦の中には、成功だけではなく、失敗もつきものです。失敗したことを悔やんで終わりにすることや、失敗を恐れて挑戦しないことは、そこまでの学びしかありません。

 

ですが、沢山の挑戦と失敗の中で経験した経緯や原因を考え改善できれば、次に活かすことができます。
※もしかしたら、これらの経験が大きなチャンスで活きるかもしれません

 

ポイント!株式投資での失敗は成功のもとになるの?ことわざで「失敗は成功のもと」があります。株式投資でもまさにその通りだと思います。

私自身、失敗したら新しいことを学べたと思えるので、嬉しいです♪
失敗を次に活かすことができれば、問題ありません。
※ただし、小さく失敗することが大前提です。大きな失敗(全財産を失う事や、多くの資産を減らしてしまう)は絶対に避けないといけません(´・ω・`)

電球を発明したトーマス・エジソンは、電球を完成させるまでに何千回も失敗したと言われています。ですがエジソン自身、失敗だと思っていませんでした。そんなエジソンの名言についてご紹介します。

"私は失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ"

これほど私たちにとって心強い言葉はありません(*^▽^*)
私たちも、うまくいかないやり方を何通りも見つけ、最後には大成功したいです♪

 

 

 


理由2:物事の本質を見抜くことができる

 

小さな挑戦をすることで、良いところと悪いところを直接感じることが多いです。

 

■小さな挑戦の結果、次のような事に気付ける可能性があります

 

・自分には合わないかも…
・これは自分のやり方にピッタリだ!
・みんなが言ってた通り、これは大変だ(´・ω・`)
・みんなが言っていたより、自分には簡単かも♪

※このように感じることができるのは、自分事として体験するからこそだと思います

 

上記について、挑戦していない状態(例えば動画を見ただけであったり、書籍を読んだだけ)では気づくことが難しいです。自分事として体験するからこそ、感じ取れると思います。

 

沢山挑戦した際の経験値がたまっていくと、少しずつ物事の本質を見抜けるようになります。

 

物事の本質って大事な事なの?いまいちよく分からない…

とても大切なことだよ。株式投資全般に言えるんだけど、日々の様々な情報や仕組みは、少しだけ数値や条件が違うだけで、本質的には同じことが多いんだ。それに気づくことが出来れば、投資判断がスムーズになることもあるよ。

 

物事の本質を見抜けるようになると、似たような場面でスムーズに投資判断ができるようになったり、大きなチャンスに気付ける、または大きな落とし穴に気付けるかもしれません。

 

ポイント!SNSYouTube等で知った情報を有効活用できるの? 

これまでに小さな挑戦や失敗で経験したことが、様々なところで活きてきます。

 

例えば、SNSYouTube等で知ったお勧め銘柄についても、自分で投資判断ができるようになります。

 

例えば、X(旧Twitter)で次のようなポストを見たとします。


「このA銘柄は〇年連続で増配しているから絶対にお勧め!」


上記の情報について、次のようなことに気付ける可能性が高くなります。

 

1.なぜA銘柄がお勧めなのか?現時点で株価も高いのに…。決算短信で調べてみよう。(調べるきっかけになる)

2.これだけ株価が上がってるから、今は買い時ではないな…。(過去の経験から良し悪しについて気付ける)

3.〇年連続で増配していることから、株主還元に積極的だし、たしかにお得だ!(単に気付いていなかったことに気付ける。過去似たような株式を買っていたこともあり、より説得力を増してくれる)

4.これが紹介されていることは…あの銘柄も良いかも♪(他の情報のチャンスに気付ける)

様々な情報を鵜呑みにして投資判断をしてしまうと、大きな損失をしてしまうかもしれません。また、次に活かすことも難しいと思います。

自分自身で投資判断ができるようになると、様々な情報がお宝情報に変ることがあります。長期的に株式投資を行う上で、是非上手に活用していきたいです(*^▽^*)

 

 

 
 

具体的なやり方について

 

小さく挑戦し、小さく失敗する方法について、二つあります。
ぜひ参考に頂けたら嬉しいです(*^^)v

 

 

方法1:実際に小さく試してみよう

 

気になることや、勉強したことについて、実際に小さく始めてみましょう。

 

例えば、初めて高配当株投資を知った場合、実際にどのようなモノなのか、分からないと思います。そのような時は、実際に銘柄を1株分だけ買ってみることがお勧めです。

 

例として、高配当株投資について知りたい場合で考えてみましょう。

 

何かしらの配当利回りが高い株を1株だけ購入してみます。今回の例では、日本たばこ産業(以下、JT)の株式を、お試しで1株分だけ買ってみます。
※この時、同時に銘柄の選び方も勉強になります


たった1株ですが、株式を保有することで株価の増減を直に感じたり、時期が来ると配当金をもらえることを体験できます。まさに生きた情報を感じ、学ぶことができます。そのため、何かしらの気付きや学び、自分に向き不向き等がわかります。

 

もし、買った1株の株価が下がったとしても、大きな損失にはなり辛いです。
損失が小さく済むことが小さく挑戦するところのメリットです。小さな損失と引き換えに、貴重な経験や学びを得られます(*^^)v

 


方法2:挑戦した結果について、改善点を考えてみよう

 

実際に試したことについて、次回に活かせられるように改善点を考えます。

例として、引き続き、JTの株式を保有していたとして考えてみます。

 

例:気付いたことと改善点

 

JTの株式を1株保有し続けている中で、例えば、次の四つについて気付きと改善点を学べると思います。


気付き1:常に株価が大きく増減する(株数が多いと気が気じゃないかもしれない)
改善点1:安心できる株式数の方が自分に合っているかも。株価の増減幅が少ない銘柄が欲しい


気付き2:株価が高い時に買ってしまった(高値掴みかもしれない)
改善点2:買うタイミングを見極めたい。待つことも大切かもしれない


気付き3:SNSJTの話題が多い(情報の信ぴょう性がわからない)
改善点3:自分自身で情報の良し悪しを判断することが大切かもしれない。そのために財務諸表を読めるようにする


気付き4:配当金を多く貰える(素直に嬉しい)
改善点4:配当利回りが高い企業の株式を保有したい。増配している企業も候補に入れたい

 

上記は一例ですが、小さく挑戦したことや失敗したことについて改善点を見つけていくと、少しずつ投資の経験値が増えていきます。

 

これらの経験値は、生きた情報から自分自身で感じたことなので、将来必ず役立ちます。

 

様々な小さな挑戦と小さな失敗を行い、投資判断に役立てたいですね(*^^)v

 

 

 

おわりに

 

本記事をご覧いただき、ありがとうございました♪

 

今回の小さく挑戦し小さく失敗しようについて、株式投資における投資判断で役立てることができます。

 

なるべく早期に、多くの小さな挑戦と小さな失敗をすることで、その分経験値がたまります。

 


本記事が、いつか来る大きなチャンスを掴むのに役立っていただけたら嬉しいです(*^▽^*)