こんにちは!うさたんです♪
本年もどうぞよろしくお願いします
今年も皆様の気付きや参考になる情報を沢山発信したいです!
2025年もよろしくお願いします
2025年の最初の記事は、「お宝銘柄を探そう」ということで「会社四季報を活用しよう」について、ご紹介します!前回の記事「お宝銘柄を探そう①」に続きパート2です(*^▽^*)
高配当株投資の場合における、お宝銘柄の基準を次の通りに設定しています。
※皆様一人一人でお宝銘柄の基準が異なりますので、予めご了承くださいm(__)m
お宝銘柄を探すためには、企業のIR情報や決算短信等を確認することが求められます。ですが、日本の全上場企業3,928社分を確認するのはとても難しいですよね(´・ω・`)
そこでお手軽&効率的に情報確認できる、会社四季報についてご紹介します。
次の方にお勧めの記事になっています!
皆様のお宝銘柄探しの参考になれば嬉しいです(*^^)v
★前回の記事はこちら♪
会社四季報を読むメリット
3月、6月、9月、12月の中旬になると、書店の投資雑誌コーナーにカラフルな書籍が並びます。
これが会社四季報です。株式投資をしている方にはお馴染みの書籍ですよね♪
会社四季報を購入すると、嬉しくていつもXにポストしちゃうんだ。
いぬたん、会社四季報大好きだよね♪うさたんもちゃんと読むようにしてるよー!
まずは、会社四季報を読むメリットについてご紹介します。
お手軽に企業情報を確認できる
会社四季報の一番のメリットは、お手軽に企業情報を確認できることです。
日本で上場している3,928社もの企業情報を独自に確認することはとても大変です。
全ての企業ホームページを見たり決算短信を読むのは、時間がいくらあっても足りないよ(´・ω・`)
うさたんのような「時間が足りない」という悩みを会社四季報は解決してくれます。
会社四季報は、上場企業を全て網羅しています。今まで見逃していた企業や情報をお手軽に確認できるのがメリットです。
お好みの媒体を選択できる
会社四季報オンライン(電子書籍版)は、月額で利用料を支払う事でお手軽に情報確認ができます。
また、証券会社のSBI証券でも、各企業の会社四季報情報を確認することができます。
※私はいつも書籍を購入していますが、SBI証券で確認できる会社四季報も頻繁に利用しています。
会社四季報が提供する様々な情報を確認できる
会社四季報には、企業情報だけではなく、業績予想や、配当利回り、総還元性向等のランキング情報が記載されています。
自分自身で調べるのはとても大変ですが、会社四季報でお手軽に確認できるため、大変効率的です。
これらの情報からお宝銘柄を探すきっかけになることもあります。
理由
なぜお宝銘柄を探す際に、会社四季報がお勧めなのでしょうか。
私は、企業について初めて知ることや、調べるきっかけになるからだと思っています。
一冊の本に日本に上場している企業3,928社分の情報が記載されています。その中には、知らない企業が多々あります。
業績や事業内容、配当金、株価チャート等を見てみると、「これは調べてみたほうが良いかも!?」という企業が見つかることがあります。
(醍醐味)たった一社だけでもお宝銘柄を見つけられたら…?
ここが本記事で一番伝えたいことです(*^^)v
今まで気付くことが出来なかった企業について、「これは将来期待できるかも!!」という銘柄が見つかることがあります。
そして調べた結果、お宝銘柄と思える企業を発見できるかもしれません。
※例えば、業績が良いのに株価が下がっている、または、将来的に利益増益が見込め、配当金の増配が期待できるような企業です
そのような企業をたった一社だけでも見つけることができれば、私はとても嬉しいです!
その一社は自分自身の投資目的を叶えられる可能性が高い企業です。
高配当株投資の場合は、長期的に配当金を貰い続けることが出来るかもしれません。売却益狙いの場合は、将来、株価が数倍になるかもしれません。
会社四季報を購入した金額以上の価値があると思っています。
毎号、たった一社だけでもお宝銘柄を見つけることができれば、長期的に見て、資産形成に役立つと私は思います(*^▽^*)
お宝銘柄を探す時の目安
私が会社四季報に記載されている情報で確認したい項目と目安についてご紹介します。
これらの項目で気になった場合、企業HP等で調べるようにしています。
私が会社四季報で確認したい項目と目安について
1.ROEとROE(予)
※業種によって目安が異なります。ROEが高い場合、有利子負債が影響していないか確認します。
ROEは株主から集めた資本を効率的に活用しているかがわかる指標です。主に収益性を図る指標で、ROEが高いことから、企業の稼ぐ能力が優れていることがわかります。
2.ROAとROA(予)
※業種によって目安が異なります。
ROAが高い場合、効率的に総資産を活用できているため魅力的です。無駄な資産がないことから、投資活動(設備や人的資本への投資)に無駄が無く、成長が期待できます。ROEと同じく、収益性を図る指標の一つです。
3.自己資本比率
高配当株投資の場合、基本長期投資のため、安全性がとても重要です。目安は60%以上ですが、高ければ高いほど魅力的です。
4.有利子負債
※レバレッジを活用することについて、各人で良し悪しが分かれます。
レバレッジは、てこの原理で、短期間で大きく成長できる可能性があります。私は企業は長期的にゆっくり成長してほしいと思っているので、主に有利子負債がゼロの企業に投資をすることが多いです。
5.CF(キャッシュ・フロー)
※黒字倒産が怖いので、特に営業CFに注意して確認します。
投資CFや財務CFからもキャッシュに問題が無いか、確認します
6.配当利回り
※高配当株投資の場合、配当利回りは特に確認したい項目です。
配当利回りだけで判断はできませんが、魅力的な目安として3~4%前後です。
私は将来的な配当金の増配に期待を込めて、利回り2%前後でも問題ないと思っています。
他にも、売上高の推移(需給やニーズに応えているのか?)や、営業利益の推移(企業努力できているか?)、時価総額(今後の伸びしろ)も確認します。
そして、このあと行う決算短信等でまとめて調べます。
おわりに
本記事をご覧いただき、ありがとうございました。
お宝銘柄を探そうパート2として、会社四季報を活用する方法についてお伝えしました。
たった1社だけでもお宝銘柄を見つけることができれば、会社四季報を活用した意義はあると思います。
景気は良し悪しがあり、常に状況が変化しています。個人で全てを把握することは困難なため、ぜひ会社四季報を活用し、柔軟に対応していきたいですね♪
本記事が皆様の気付きや参考になれば、嬉しいです(*^▽^*)