こんにちは!うさたんです♪
「もしも〇△だったら、私ならこうする」というような、私が経験したことを元に、皆様の疑問にお答えできる記事をお届けしたいと思います(´▽`*)
今回は第一弾として、「もしも保有株の株価が大きく下がってしまったら(高配当株投資の場合)」について、お伝えしたいと思います♪
保有している株の株価が大きく下がったら、とても辛いと思います。
含み損が-100円であれば辛くはないですが、-100万円の時は、とても辛いと思います(´・ω・`)
本記事では、株価が大きく下がってしまった時の考え方や対処法についてご紹介します。
もし今、保有株で大きく下がっている株式がありましたら、悩みの解決に繋がれば嬉しいです。
〇△会社の株を100株持ってるんだけど、なぜか昨日大きく株価下がったんだ…(´・ω・`)ツライ
たしかに株価が100円下がってたよね。。株価下落の原因について調べてみようか!
結論
本記事の結論を先にお伝えします♪
⇒株価が大きく下がった場合、継続保有や買増し、売却のいずれかを検討しよう
2.株価が大きく下がった原因について確認しよう
主に次の原因があります。
・利益の減益
・配当金の減配
・来期以降の成長性が見込めない
・業績と関係なく株価が下がる
・会社の方針が変更し、自分自身の考え方と異なる
・不正を働いた
3.それぞれの理由に対して、自分自身で継続保有や買増し、売却を検討・実施しよう
慌てて売らないようにする
高配当株投資かつ長期投資の場合は、慌てて売らないことが、とても大事です。
慌てて売ってしまうと、一時的な株価下落だった場合、勿体ない売り方になってしまうことがあります。
私自身、このようなことに気付く前は、慌てて売ってしまうことが多くありました。
今思うと、勿体ない売り方をしてました…。
今では、保有株が大きく下がると、次のようなことを考えています。
事前に業績が良い企業の株価が下がれば下がるほど、買増しに繋がる可能性があるので、チャンスと思い、嬉しくなります。
株価が大きく下がった原因を調べる
株価が大きく下がった場合、まず、下がった原因について確認しましょう。
例えば、IR情報や決算資料で確認する方法や、SNSでも原因について確認できます。
株価が大きく下がる原因として、大きく次の6つがあります。
⇒頻繁にあります(決算の度に起こり得る)
原因2.配当金が減配になった
⇒稀にあります(IR BANK等で過去の配当金履歴を確認しよう)
原因3.来期以降の成長性が見込めなくなった
⇒稀にあります(年々売上やROE等が下がることがある)
原因4.業績と関係なく株価が下がる
⇒数年に一度あります(米国の景気悪化に影響など)
原因5.会社の方針が変更し、自分自身の考えと異なる
⇒稀にあります(決算資料を読んでいないと気づき辛いかも…)
原因6.粉飾決算等の不正を働いた
ざっくりで大丈夫ですので、保有株の株価が大きく下がった場合、上記の6つの原因の内、どれに当たるのかを確認します。
確認後、保有株について今後の方針を検討・実施します。
詳細は、次章に続きます♪
継続保有か買増し、売却について検討する
原因を確認した上で、今後の保有株の方針について検討・実施します。
具体的な方針として、次の三つです。
株価が大きく下がった原因に対する、私の考え方についてご紹介します。
原因1.決算で売上高や営業利益等が減益になった
なぜ減益になったのかを確認します。一時的であれば、継続保有、もしくは買増しを検討します。私の場合ですが、減益でも売却することは少ないです。
原因2.配当金が減配になった
なぜ配当金が減配になったのか確認します。
特に企業の株主還元についての意思を確認します。直近の配当履歴を確認し、頻繁に減配を繰り返すのであれば、株主還元に力を入れていないと判断し、売却を検討します。
投資に力を入れる為の減配であれば、一時的な減配と判断し、継続保有、もしくは買増しします。
原因3.来期以降の成長性が見込めなくなった
ROEやROAの収益性の指標が下がった場合、なぜ下がったのか確認します。
内部要因であれば、改善の見込みがある場合は、継続保有や買増しを検討しますが、改善の見込みが無い場合、状況が悪化することも視野に入れ、売却を検討します。
外部要因(突発的な特需が終わった等)であれば、正直判断が難しいです。この先、高い付加価値を乗せたサービス提供や、新規事業、取り組みを行うのであれば、継続保有を検討します。
原因4.業績と関係なく株価が下がる
米国の景気や日本の景気に影響して下がることがあります。
このケースは、高配当株投資にとって多くの株式を購入できます。
基本的に買増しします。
原因5.会社の方針が変更し、自分自身の考えと異なる
突然、これまでと違う事業を開始したり、高配当株投資家に対してマイナスなこと(配当金を無配にする)をする場合は、私は売却を検討します。
原因6.粉飾決算等の不正を働いた
何も考えずに、売却します。
私の体験談についてご紹介♪
最後に私が実際に経験した、二つの保有株の株価が大きく下がった時の対処についてご紹介します(*^^)v
おわりに
本記事をご覧いただき、ありがとうございます♪
保有株の株価が大きく下がると、気持ち的に辛くなると思います。
ですが、下がった原因次第では、継続保有や買増しすることで、チャンスになることもありますので、慌てずに対応しましょう。