うさたんの投資ブログ

投資のお勧め情報をお伝えします。

注目株の株価推移と相場について思う事【2024/3/29】

こんにちは!うさたんです♪

 

私が注目している日本株70銘柄の株価推移について、表にまとめました(*^^)v

株価推移から気付いたことや思ったことと併せて、直近の相場で感じたことも、お伝えしたいと思います。

 

本記事が、皆様の投資判断にお役になれば嬉しいです!

 

 

 

 

注目株の株価推移表【2024/3/29】

 

 

株価推移表で、赤色(10%以上上昇)や、オレンジ色(30%以上上昇)が多く、株価が上昇しているのが多い印象だね♪

まさに絶好調な感じだ!いぬたんは青色(-10%以上減少)の企業も、注目してるんだ。

株価が安くなってるから、高配当株として魅力的なんだよね♪うさたんも欲しい!

 

株価推移表で、3/29の株価終値と1/4付の終値を比較すると、36銘柄が10%以上上昇しました。

これは、70銘柄の内、約半数を占めています。

 

中でも三菱商事santecの株価は、50%以上も上昇しています。

 

他にも多くの企業が上昇しています。5月頃から多くの企業で本決算があります。
今後、株価がどうなるのか、期待大です(´▽`*)

 

逆に株価が下がっている銘柄もあります。株価が安い時に株式を買いたいですので、事業内容や業績、リスクを確認し、購入有無を判断したいです(*^^)v

 

3月の相場について、私が感じたこと

ついに日経平均株価が40,000円に!

 

今月は、先月に引き続き、日経平均株価が大きく上昇しました。

 

3/4(月)に日経平均株価が40,000円越えの40,109円となりました。
そして、3/22(金)に40,888円と最高値を付けています。

 

なぜ日経平均株価がこれほど上昇したのでしょうか?

 

一つの要因として、海外投資家が多くの日本株を買っていることがあります。


☆参考URL

kabutan.jp


海外投資家が日本株を買っている理由の一つとして円安になっていることがあります。

1ドル151.31円(3/30現在)のため、海外投資家にとって、日本株を買いやすい相場だと思います。

もし、1ドル80円の円高であれば、私たち日本人投資家も、米国株を多く買いたいと思いますので、気持ちはわかります。

 

4月以降もこの相場が続くかどうかわかりませんが、一時的に日経平均株価が下がるような調整する場面があれば、買い増ししたいので、引き続き、日経平均株価について確認します(*^^)v

 

権利落ち後、株価が全然下がってない印象

 

高配当株投資家にとって、安い株価で株式を買うことが出来れば、高い配当利回り保有することが出来ます。

 

株価が下がるのをずっと待ってるのに、中々下がらないよ(´・ω・`)

押し目待ちに押し目なし」という投資の格言があって、待っていても中々下がらないんだ。無理して買って、高値掴みにならないように注意が必要だよ。

 

投資の格言のように、株価が安くなるタイミングは、待っていても中々来ません。そして、「このタイミングで絶対に株価が下がる」というような、株価を予想することは、とても難しいです。


ですが、株価が大きく下がるタイミングについては、いくつかあります。

その一つが、配当金や優待品の権利落ちです。

 

ポイント!配当金や優待品を貰う権利取得について

配当金や優待品を貰う権利を取得するには、権利確定日に、対象銘柄の株主名簿に記載されていないといけません。

そして、権利確定日の2営業日前迄に、その銘柄を取得する必要があります。

1営業日前以降は、その銘柄を売却しても配当金や優待品を貰う権利は取得されたままとなります。この1営業日前を、権利落ちと言います。


例えば、今年の3月に権利取得できる場合は、権利確定日が3/29(金)なので、次の通りとなります。

◆権利取得の最終日 3/27(水) ※権利確定日の2営業日前
⇒この日迄に株式を購入する必要がある

権利落ち日 3/28(木) ※権利確定日の1営業日前
⇒ここで売却しても権利取得は失いません

◆権利確定日 3/29(金)
⇒ここで権利取得が確定する

 

配当金や優待品の権利落ち日(今月では3/28)以降は、配当金や優待品を貰える銘柄(保有株)を売却しても、権利取得は失わない為、売却する投資家は多くなると言われています。


そして株式売却の結果、株価が下がる傾向がありますので、権利落ち日に株式購入を検討するのが、安く買える一つのタイミングです。

 

ただ、最近は権利落ち日に株価が下がることが少なくなってきた印象があります。
(数年前迄は、権利落ち日から二日間程、株価が下がることが多かったです)

 

このことより、多くの投資家が、短期でなく中長期で株式保有を意識し、長期目線で企業成長を見ていると感じました。

※私自身も長期間で企業は成長すると思いますので、長期保有は良い傾向だと感じました(*^^)v

 

ポイント!長期で企業が成長すると思える理由について 

会社業績や財務状況等が好業績の企業のチャートを見ると、今は10,000円以上の株価なのに、10年前は500円位だった企業があります。

これは、ROAROEが高い(効率的に資産や純資産を利用して利益を出している)ことや、営業利益率が高い(企業努力により経費削減をして、不要な支出を減らしている)ことが、長期間継続することで着実に利益が増え、そのことについて投資家が高評価した結果だと思います。

ROAROE、営業利益率の高さは、長期間継続することで、複利で利益が積み重なっていくと思います。このことが、長期間かけて企業が成長していくと思う理由です(*^^)v

今は、まだまだ小さな企業だけど、10年後にここまで成長するなんて…と思えるような銘柄を保有していたいですね!

 

 

 

気になっている銘柄

 

株価推移表の中で、株価が大きく上昇している銘柄は、次の通りです。

 

この中で気になっている銘柄は、ニーズウェルとSHOEIです。

 

ニーズウェルは、3/4頃にAI関連銘柄の思惑で株価が大きく上昇し、一時的に1,100円以上になりました。

 

ニーズウェルは受注件数が多く、これからも順調に成長すると思います。
引き続きIR情報を確認したいと思います。

 

SHOEIは、2023年3月から12月までの間、株価が右肩下がりで下がり続けていました。主な理由は、販管費や原価増による営業利益の減少です。
※一時的なコスト増だと思われます。

 

元々は好業績企業のため、現在は株価も上昇してきています。
次回の2Q決算について期待です。

 

今後について思う事

 

これから多くの企業が、本決算を迎えます。

 

3Q決算から、良い決算内容の企業が多かったため、とても期待です。

 

本決算資料には、来期に向けての株主還元や成長戦略、投資(設備や人的資本等)についての記載があります。

 

どのような方針を出すのか、そしてそれらが何に影響を与え、企業成長の期待度になるのか、気になります( *´艸`)

 

おわりに

 

本記事をご覧いただき、ありがとうございます!

 

日経平均株価が40,000円を超え、株高相場が続いていますが、いつまで続くのか気になります。

 

これから本決算シーズンを迎えます。本決算では沢山分析して、一社でも多くブログに分析記事をアップし、皆さんに情報をお届けしたいと思います(*^^)v