はじめに
こんにちは!うさたんです♪
投資用資金について、次のような悩みはありませんか?
・毎月、収入より、支出の方が多くなってしまう
・どのように支出を改善すれば良いのか分からない
・毎月、何にお金を使っているか分からない
本記事では、これらの悩み解決に繋がる可能性がある一つの方法として、私が実践している、「年間予算を立てる」ことと「固定費の削減」についてご紹介します。
投資は利用できる資金が多ければ多いほど、配当金や複利の力が高まります♪
※配当金を例にすると、100万円の利回り5%は5万円ですが、1,000万円の利回り5%は50万円です!
もし投資用資金が少ないことで悩んでいる方がいましたら、悩みの解決に繋がれば、とても嬉しいです!
うさたんも、同じような悩みがあるんだ。。沢山投資にお金を回したいけど、毎月バラツキがあるんだ…。なんでだろう?
うさたんの悩み、すごくわかる!一度、うさたんの半年間の支出を確認してから、固定費の削減を検討してみようか。
いぬたんありがとう!半年分の支払い明細を用意するね!
手順
次の手順で投資用資金の準備を進めます。
2.年間予算を立てる
3.固定費を見直す
4.投資用資金が確定
次章から、順番にご説明します(*^^)v
投資用資金の目標(目安)を決めよう
まず初めに、「月々10万円を目標にする」等の、投資用資金の目標(目安)を決めます。
※本記事の最後の方で、目標の投資用資金を再修正するので、今は大雑把で大丈夫です。
目標金額を決めるメリット
目標があると次のようなメリットがあります。
・固定費の削減をするときに、判断が容易になる
・新たな固定費を増やしたいと思う時、ブレーキがかかる
・目標が軸となって、継続的に投資用資金が捻出できるようになる
あまり利用していないけど、「〇△サービス」を解約するの嫌だ(´・ω・`)
でも投資用資金の目標の為に、考えてみる!
うさたんのように、今まで慣れ親しんだサービス利用の有無を判断するのは、気持ち的に辛いと思います。そこで、目標金額を決めることで、継続利用有無の判断がし易くなります。
また、目標を立てることで、新たなサービスを利用したいと思った際、検討できるようになったり、投資用資金を意識することが出来るため、継続できるようになります。
具体的な目標金額について
投資用資金の目標(目安)について、次のような例があります。
これらの目標(目安)があると、その目標を叶えるために判断し易くなります。
年間予算表を作成して、予算の「見える化」しよう
年間予算を作成する目的
投資用資金の目標(目安)を決めた後は、「自分自身の年間予算」と「何にお金を使っているか」について把握します。
※企業で言うところの財務諸表の確認や、改善に向けた取組みの第一歩になります。
年間予算作成のメリット
年間予算を把握することのメリットは、次の4つです。
・自分自身でお金の使い方をコントロールできる
・無駄遣いがあれば、それに気付くことができ、修正できる
・新たな支出に繋がることがあれば、立ち止まって検討することができる
年間予算の立て方の一例
年間予算の立て方は、Excelやスプレッドシート等の表計算ソフトを利用するのがお勧めです。
私が利用している「年間予算表」のテンプレート※と、具体例として、「年収360万円の方を想定したケース」についてご紹介します♪
※図をブログ記事内に収めるため、項目数(表の列)を少なくしました。加えて文字が小さくなってしまいました(´・ω・`)スミマセン…
年間予算の立て方のコツ
年間予算の立て方のコツは次の通りです。
固定費の見直しをしよう
年間予算を立てて、収入や各支出について把握できましたら、支出の「固定費」について、見直しをします。
固定費を見直しする理由
固定費は、毎月、もしくは年間で支払いが決まっている支出です。そして、支出の中で大きな割合を占めることが多いです。
例えば、次のような固定費があります。
これらの固定費を見直しすることで、支出が大きく削減できる可能性があります。
固定費の見直し方
具体的には、次のように見直します。
クレジットカード払いの場合、支払い明細を確認しましょう♪
2.各固定費の必要性を判断する
・解約する
・継続利用する →3に続く
3.値下げ可否を検討・調査する
例:サブスクのサービスを1ランク下げる(1,200円から900円にする)
例:スマートフォンを格安SIMに変える(5,000円から980円にする)
⇒サブスクとスマートフォン代だけで、月間4,320円、年間51,840円も固定費削減できました!
サービスの解約やプラン変更することができれば、月間支出だけでなく年間支出も大きく削減できます♪
いぬたんも月間で数万円以上削減できたんだ!削減した分をそのまま投資用資金にしてるんだ。
いいなぁ~。うさたんも不要なサブスクを解約してみる!
固定費削減できましたら、記入済みの年間予算を修正します。これで固定費削減は完了です(*^^)v
年間予算を立てて余った資金の確認
固定費削減ができましたら、最終的に年間予算で余る資金があるか確認します。
年間予算の確認に役立つ方法があります。年間予算表の「収入」と「支出」、「投資用」、「その他」の各合計値を利用して、次のような簡易的な計算をします。
余った資金を投資用資金にするか検討しよう
年間予算を立てて余った資金について
余った資金について、次のいずれかに振り分けられると思います。
余った資金の振り分け方の考えについて
投資用資金を多く捻出するのが目的の為、投資用資金に割当するのは、最も良い選択肢だと思います。
緊急時用の積立に割当することも、候補の一つです。例えば、夏本番前の5月にエアコンが故障してしまったら、急いでエアコンを購入しないといけないです。そういう時の為に、お金を積立しておけば、安心できます(*^^)v
変動費の食費等に割当することも、可能性としてあります。というのも、変動費は自分自身でコントロールできるからこそ、少なく見積もってしまうことがあります。
少ない予算になっていないか、改めて確認し、必要な分を振り分けしましょう。
生活用資金の足しは、既に用意済の為、稀だと思います。もし不足していたら、この機会に振り分けしましょう♪
もしローンや借金がある場合は、最優先で割り当てることが大事だと思います。ローンや借金は利息が高いので、長期間の場合、損失が大きくなります(´・ω・`)
※可能なら、よりシビアに支出を削減し、最優先で完済できるようにしましょう。
各項目の振り分けが完了し、それでも余るようであれば、本来の目的の投資用資金に全て割当しましょう。
投資用資金の目標額が確定
投資用資金が確定した後は、毎月の決まった時期(例えば給料日)に、年間予算の投資用資金の金額を証券会社に入金します。
年間予算を立てて把握しているからこそ、機械的に決まった資金を入金で問題ありません。
おわりに
本記事をご覧いただき、ありがとうございます!
投資用資金を多く捻出できる可能性がある一つの方法として、「年間予算の立て方」と、固定費の削減についてご紹介しました。
ぜひ皆様もお試しいただけたら嬉しいです(´▽`*)
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