こんにちは!うさたんです♪
ここ最近、日経平均株価が大きく動いています。特に、今週の7/29(月)の週は日経平均株価が大きく下がる場面が多かったです。
年初来(2024年)の日経平均株価のチャートで、動きを見てみましょう。
青矢印の8/2(金)は1日で-2,216.63円も下がりました。
※赤矢印の最高値から約6,000円下がっています
NHKの記事によると、1日で-2,216.63円の下落幅は、1987年のブラックマンデーの翌日に次ぐ、歴代2位とのことです。
高配当株投資&長期投資で、これから株式を買い集めたい場合、このような相場で積極的に新規買いや、買い増しをしたいです。
ですが、株式の新規購入や買い増し時に、次のような不安や悩みはありませんか。
・いざ買うとなると、買いたい銘柄が多くて迷っちゃう
・配当利回りが10%になっている銘柄が気になる。買っても良いのかな?
・株価が安いから多く買いたいけど、買えるだけ買っても良いのかな?
本記事では、主に外部要因(為替や金利、特定の銘柄の影響等)によって株価が下がり、高配当株投資&長期投資で株式購入する場合、「買う直前にこれだけは確認したい」ことについてご紹介します(*^^)v
買った後に「あの時買って良かった!」と思えるようなヒントになったら嬉しいです!
企業分析を行う
株式を買う前に、企業業績や財務状況について確認したいです。
株式を購入してから安心して長期保有するためにも、株式購入前にいくつか確認したいです。購入直後に想定外の出来事が発生しても対応できるようになる可能性があります。
確認したいことは、主に企業業績や財務状況、企業の稼ぐ力や安全性、成長性についてです。例えば、売上高の推移や営業利益率、ROE、ROA、自己資本比率等です。
※確認したいことは沢山あります。直近の決算短信や決算説明資料を確認する感じで問題ありません
★IR BANKを利用して調べるのがお勧めです。こちらの記事もぜひお勧めです!
確認したい項目の中で、特に安全性の分析はとても大切です。安全性分析で容易に確認できる指標として、自己資本比率があります。自己資本比率等で安全性に問題ないことを確認し、長期的保有しても問題ない、安心できる銘柄を購入したいです。
★安全性の重要性についての記事もお勧めです(*^^)v
投資目的の再確認
株式購入前に、改めて投資目的を確認します。
例えば、10年後にサイドFIREを目指している場合、あとどれくらいの配当金を得られれば目標達成できるのか再確認します。本当に必要な分だけ買い増しすることで、目標達成に近づけると思います。
投資目的を意識することで、株価下落で配当利回り10%以上の銘柄があったとしても、投資目的に合わない場合は見送ることができます。もちろん、購入直前に分析し、投資目的に合うのであれば問題ありませんが、投資目的から遠ざかってしまう場合は、購入は避けた方が無難です。
※投資目的が達成できる最短ルートを選ぶことが大事です
これまでの経験から、決して欲張らず、必要なものだけ買い増しや新規買いすることが良いと思っています。相場が下落している時は、様々な企業の株価が下がっているので、多く買い増しや新規買いしたくなります。無理に株式を購入し、その後大きく損失を出さないようにしたいです。
また、株式購入直後、株価が大きく減少してしまう事も多々あります。それにより不安になってしまう場合がありますので、不安にならない金額で投資することがとても大切です。
※もちろん、事前に調べた上で、投資目的に合うのであれば、多く買うのは問題ないです
★私が大切にしている株式等の向き合い方についての記事もお勧めです♪
(保有株の買い増しの場合)保有株について、精査する
現在株式を保有している銘柄について、どのくらいの株式数を購入すれば良いのか、確認します。
保有株式について、「できるだけ多く」買い増ししたくなるかもしれません。ですが、今だからこそ買いたいと思える企業の株式があると思いますので、その分の資金を残しつつ、保有株の買増しをしたいですね♪
買いたい株式について、理由付けができるとベスト♪
明日、A銘柄を買おうと思ってるんだ!
昨日すごく株価が下がってたから買いやすいね。でも、何で買いたいのかな?
うーん。。株価が下がってるから…かな?
買う前に買いたいと思う理由付けがあると、買う直前に迷いがなくなったり、買った後も様々な状況に対応できるようになるんだ
A銘柄は普段6,000円もするけど、今は3,500円まで下がって、配当利回りも高くなってるんだ。業績も優良だからこのタイミングで買いたいからかな♪
株式を買う前に、買いたい理由が明確になっていると、迷わず投資判断できるようになります。
全体的に下がっている相場の場合、何を買うか、直前で迷ってしまうことが多々あります。
※全ての銘柄がバーゲンセールのように感じるかもしれません
そのような時、理由付けが判断材料の支えになります。
2つ買いたい銘柄があった場合、理由付けが優劣を決める判断材料になるかもしれません。また、買った直後に株価の増減や、その他迷いそうなことがあっても、理由付けしていることで、的確な対応に結びつきます。
迷って両方買えないってことだけは絶対に避ける!常に理由付けできるように癖付けなきゃだ
おわりに
本記事をご覧いただき、ありがとうございます♪
8/5(月)の週も相場が大きく下がる可能性があります。購入直前は目移りしてしまい、買う予定が無かった企業の株式を購入したくなったりと、迷いや不安になることがあると思います。
本記事の内容が、購入直前や購入直後にお役立ちいただけたら嬉しいです(*^^)v