うさたんの投資ブログ

投資のお勧め情報をお伝えします。

保有株の一部を売却【現金比率を高めるため】

 

はじめに

 

こんにちは!うさたんです♪

 

2024年最初の取引日である1月4日(木)に、現金比率を高めるため、保有株の一部を売却しました。基本的に株式は長期保有したいですが、すごく不安なことがありましたので、売却益狙い以外で売りました。

※このような売却は初めてで、売却するまでに色々と悩みました(;´・ω・)

 

本記事では、私が悩んでいた保有株の売却と、葛藤したことや、売却して現金を持つことのデメリット等について、お話ししたいと思います。


殆ど私自身のお話になってしまいますが、もし同じ悩みや不安を持っている方がいて、本記事が解決に結び付けば、すごく嬉しいです(*^▽^*)

不安に思う事と経緯

 

今日も沢山株を買えた~♪順調に増えてきてる!

うさたん嬉しそうだね!そういえば、うさたんが欲しがってた銘柄、ここ最近すごく下がってるよ~。

え!本当に!?もう投資用のお金が無いよ…;どうしよう…。

 

うさたんと同じように、私の悩みを一言で言うと、「頻繁に投資用資金が尽きてしまう」ことです。

 

私の投資用資金は、全て仕事の給料から捻出しています。給料日に証券会社に入金し、それを元手に投資をしています。そして、給料日前になると、投資用資金がほぼ尽きてしまいます。

 

今までは、投資用資金が尽きてしまっても、翌月の給料日には入金するので、問題ないと思っていました。

ただ、次のような不安を思うと、「このままではいけないんじゃ…?」と思いました。
私が思う、投資用資金が尽きた時の不安について、次の三つです。

 

投資用資金が尽きた時の不安・株を安く買えるチャンスが来た時に、投資用資金が無く、株を買えないのでは?
・チャンスが来たので、現金化のため保有株を売却したいけど、株価が安く、売却できないのでは?
・大きなチャンスで何一つできずに終わってしまうのでは?

 

これらの不安を解決するために、保有株の一部を売却し、現金化したというのが大まかな経緯です。

 

※全保有株を売却する決断はできませんでした。保有株の一部のみにした判断の良し悪しは現時点ではわかりません。

 

葛藤したことと、投資で最も辛いこと

 

保有株の一部を売却することについて、すごく悩みました。株式を長期保有して、長期的に企業の成長の恩恵を受けたいと思っているからです。


※売却したことで、貰える配当金の額も少なくなってしまいました(´・ω・`)
詳しくは、本記事「現金を持つことのデメリット」にも記載しています。

 

葛藤している時に「そもそも投資で最も辛いことは何だろう」という問いについて考えました。

 

私が投資をする際に、最も辛いことは次の事です。

 

大きなチャンスで、現金が無く、何もできないこと(機会損失

 

投資で最も辛いことは、人それぞれ異なると思います。

 

私にとって辛いことは、一言で言うと上記に尽きます。チャンス到来時に、何もできなかった場合、何年間も辛い気持ちが続くと思います(´・ω・`)

※資産減少よりも、機会損失の方が辛いです。。

 

ただ、大きなチャンスがいつ来るのかは誰にもわかりません。そしてチャンスを100%活かせられるのかも、わかりません。

 

それでも、事前に備えて、いつでも動けるようにすることが大事だと思いました。

 

チャンスに備えることの難しさ来るかどうかわからないチャンスに備えるための判断と決断、本当に難しいと思いました。今までのやり方を変えるのは勇気が必要だと思います。「チャンスはすぐに来ないから、その内に現金を準備すればいいや」と思ってしまえば、現状と変わらず、実行に移すことができません。
今回の保有株売却を通じて、自分自身の分析や見通しを信じて、最後は自分の投資判断で突き進むことが大事だと思いました。どのような結果になっても、自分自身の成長に繋がると信じています!

 

目標の現金比率について

 

大きなチャンスが来た時に、理想的な現金はどのくらいが良いんだろう?

 

具体的に、どのくらいの比率で現金を持っておけば良いのでしょうか。

 

私は保有資産に対して、30%~50%がバランスが良いと思いました。
SNS等の様々な方の考え方も参考にしています)

 

例えば、現金比率30%~50%は、こんな感じになります。

 

保有資産別の現金比率30%~50%

保有資産200万円の場合
→現金は60万円~100万円

 

保有資産500万円の場合
→現金は150万円~250万円

 

保有資産1,000万円の場合
→現金は300万円~500万円

 

これだけの現金があれば、大きなチャンス(株価が大きく下がる場面)が来ても、対応できると思います(*^^)v

 

私の中で、30%~50%がギリギリ捻出できる金額です。これ以上の比率になると、継続保有している株式の配当金や株価上昇等の恩恵が少なくなってしまいます。

 

現金を持つことのデメリット

 

保有株を売却して現金化するデメリットは何でしょうか。

私が思うデメリットは、次の4つだと思います。

・読みを外してしまい、そもそも大きなチャンスが来なかった
・大きなチャンスが来るのが先になり、待っている期間が、機会損失になる
・売却した株の株価が大きく上昇し、利益を取りこぼした
・配当金を得られない

 

これら4つのデメリットがあるため、保有株の売却について、葛藤しました。

 

将来の景気や株価について、100%当てることはできません。大きなチャンスが来ないこともあります。それでも本当に辛いことは何かを考え、「最も辛いこと(現金が無く機会損失になる)」と「上記の4つのデメリット」を比較しました。そして、私の中で「現金がなく、機会損失になること」を避けるべきと決断し、保有株の一部を売却しました。

 

今回の保有株の一部売却による現金比率を高めたことが、どのような結果になるのかはわかりません。売却せず、給料による入金だけで現金比率を高めれば良かったなんてことになるかもしれません。でも、今後似たような場面で、投資判断の材料になると思いますので、前向きに考えたいと思います。

 

今後の投資方法について

 

今後は、無理に保有株を売却しなくても済むように、投資用資金は常に余力を残しておこうと思いました。

 

1/4に売却した以外の保有株は、保有し続けるため、毎月の給料分を入金し現金比率30%~50%を維持します。そして、無理に株を買わず、現金比率を確認しながら購入有無を判断します。

 

終わりに

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

好景気や不景気は一定期間で巡ってきます。ネットやSNSで、「2024年は日経平均が4万円を目指す!?」や、「2024年上半期に米国で大きなリセッションが発生する!?」等の予測を見ました。将来のことは誰にもわかりませんが、いつ大きなチャンスが来ても良いように備えておきたいです!

 

今回の「現金比率を高めるための、保有株の一部を売却する」試みが、どのような結果になるのか、後日記事にしたいと思います!

 

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